時計・眼鏡・宝石の宇城

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DUN の新作

2009-01-13 20:25:23 | 眼鏡

ゴムメタルのメガネ DUNの新作です。

入荷してから少々たっておりますが新作です。

超弾性合金(ニッケル、チタン合金)とは違い、ぎゅっとすると曲がるので調整がきいたり、そしてニッケルがないのでお肌にやさしいゴムメタル。

日本の数社だけがメガネを製造しておりメイドインジャパンな素材なので人気です。

その毎年、IOFTで発表されるけど時間がないのでいつも大阪のIMFでゆっくりしいれるのが通例となりつつあるブランドです。

DUN-2012 です。

ほかにも仕入れました。

ゴムメタルシリーズで結構なラインナップになりました。

DUNの特徴的なこの型。

毎年新作が出ても新作で必ずあるこのナイロールのこのこんな感じの最新作です。

デザインの最大のポイントはなんと言っても今回は

この五枚丁番。

ヒンジですね。

普通は凸(オス)型と凹(メス)型で三枚丁番になってます。

ごらんの通りそれが2枚と3枚が組み合わさって5枚になってます。

これにより一番壊れやすいこのポイントが丈夫になり、がたつきにくいです。

昔はよくありましたが最近は珍しいです。

最近の流行はテンプルがとにかく太いのでこのような丁番ができたらいいのにと書いたような気がしますが・・・そんな期待の一品です。

別の某大手メーカーの紳士用の新作で五枚丁番でゴムメタルの本当に実用重視のものが新作ででてたのですが・・・。

それをしっかりと仕入れてからこちらをみたのですが、やっぱり同じ出生のでした。

このDUNの三光工学さんです。

IC!ベルリンにしてもそうですが自分は丁番が結構ポイントとして見ます。

ほかの眼鏡屋さんもそうだと思いますが丁番など智(ち)のところにこだわりを持っちゃいます。

このモデル(デザイン)の最大の特徴、というか玉型がナイロール(下にフチがない)のでいろんな形にできます。

大体は遠近両用にするために伸ばします。

この毎年出ているこのDUNは上下を長くして初めてかける遠近両用にされる方がおおいです。

まず、とにかく軽くかけやすく、そして玉型が大きくてもかっこよく、むしろかっこいいです。

いつもIMFで三光工学さんにいろいろとデザインコンセプトをマニアックに教わります。

今回もいろいろと伺いました。

色づかいもこのフレームの特徴があるようなきれいなフレームたちです。