私が佐世保で出会った
瞳の輝く女性は
この方です。
私は昔デザインの仕事をしているときに
国東半島の出身の女性と仲良くなりました。
彼女は桂の西友に勤めていて
その近くの寮にいましたが
よく遊びに行きました。
彼女から国東半島の素晴らしさを聴いていましたが
彼女はお見合いを勧められ国東に帰っていきました。
それから1度も会ってません。
佐世保で出会ったこの方はこの涛音寮の5代目だそうです。
素晴らしい創作屏風の数々を私は見せて頂きました。
彼女は私に
「貴女の作品の後ろに置くとすればこういうのかしら…。」
様々な屏風の写真見てると
私の脳裏には既にその前に置く作品が彷彿としてきます。
幸せな時間です。
私は久しぶりに
私の胸のうちを揺さぶられるような情熱を持たれているアーティストと触れあいました。
私の中にまた新たな刺激と
水面に石を投げ入れられたような
波紋が次々と広がって行きました。
出会えてよかったと思いました。