夜中2時過ぎ
凄まじい風雨。
風が巻き
看板が冬のように音を立て
雨は酷く吹き付ける
竜巻注意報。
普通の雨じゃないなあ。
何とか冊子掲載作品仕上げ
眠くて眠くてたまらない私でしたが。
こんな事は長く続かないなあと想いながらも
博多の友が12時より早く帰宅したことがないくらいで
いつも不思議にいろんな状況が一致するのですけど
お互いにまたまた似たような事が起こり
こりゃ本当にお空から誰かが見ていてくださってるねと話してました。
先への希望
自分をいたわれる環境つくり
無責任に
しんどいからやーめた❢なんてことを言えるわけがない。
彼女は事業を
私は作家としての自分を
責任持ち活動していくことが大切なことなのだ。
キツイでしょう?と、皆さんご心配くださる。
それを心の底から感謝しています。
ありがたい。
大切にします。
徹夜はしませんし
寝られる時ちゃんと寝ます。
食べ物も気をつけてますし
何よりも精神状態が安定しています。
忙しいけどあんまり辛くない。
喜びがあるからですね。
この前H代さんと話してましたが
「不思議とできないと思えませんね。」と。
そうなんですね。
それとハードな作り込みは昔
ある美大関係の方から
無意味ではなく、理屈でもなく、効率でもない。
ただコツコツと無心にやり続けることは何かを生み出す原動力となる。
デッサン然り
いろんな学生たちのハードな作り込みには意味がある
そのようなことを言われました。
子育て真っ最中の私にとって
そういう事はなかなかできませんでしたが
ああまだまだ伸び代あるのかな?なんて
厚かましくも笑っております。
大切なことは
精神的に追い詰められたりしないことですね。
これはなかなか若い時にはできないことです。
私はある意味
歳をとってよかったのだなと想うときがあるのです。
負け惜しみではなく。
確かに瞬発力や、持続力などは身体的に衰えます。
しかし精神力は
場数を踏んで下積みしてきた分
何とも強靭になってゆきますし
追い詰められてるような時にも心の何処かにゆとりがある。
「命がある。殺されるような事でもない」
いつもそう想います。
もちろんたまには楽しい事もなければです。
これからは
また目当てが現れました。
後進指導しながらの創作。
夢を若い人たちが持ってもらえるように
環境整備したり
出し惜しみせずに伝えていくことは大切なことだなあと想います。
喜びと言うものは
体験しなければわからない。
教科書に載っていることは基本。
夢を描いて行くことは
夢を作って行くことは
心が構築していきます。
心の力が衰えれば作品は貧相になる。エネルギーが乗らなくなるからです。
ただデザインどうのこうの
ただかっこいい
そういう事ではなく
若い日にある大家の先生から言われた
「作品にあなたのエネルギーを乗せなさい。」
それを心に刻んでいく。
いくつになっても修業のようなもので
ゴールはどんどん遠くなっていく。
それでも私は嬉しい。
喜びは言葉ではとても言い表せない。
作品の中に
喜びや
人生での試練を乗り越えるしんどさから生まれる楽しさや
いろんな人に支えられお育て頂いてきたことへの感謝の想いをコツコツ込めていきたい。
そんなことをコツコツ
目立たないように積み重ねて行くことが
愛のある作品に繋がるんじゃないかなあと何となく想っています。
ひねくれた時期もあります
拗ねたようになったり
だめになりそうになった事もあります。
嫌な思いをたくさんたくさんさせたことも。
けれどもそこからまた歩き始めれば
修正できるかなと。
努力って歳をとっても関係なくて
身体はいたわるけど
心は成長するように自分にある程度厳しくありたいなあと想っています。
孫娘たちが
暑いし夏休み来ると大きな蜘蛛とか出るから我慢して秋に来ると。
この田舎をとても楽しみにしてくれてる孫たち。
あたたかい場所にしていきたい。
いろんな人が集い
そして笑える場にしていきたいなあ。
決して豪邸ではないし
美しい装備が整ってる場でもないけど
わたしは忘れません。
いろんなお友だちが一生懸命不用品処分に、汗を流してくださったり
京都や神戸からガレージきれいに暑い中塗ってもらったり
去年10日近くも
リノベ手伝ってくださったり
近所の皆さんや
地域の皆さんの優しさあたたかさ
きみちゃんのまるでお姉ちゃんみたいなフォロー。
だから不思議なのですけど
ここは何となくあったかい場所で
音色の妖精が宿る不思議な場所。
ここでおるごーるコンサートしても楽しいな。
地域の皆さんやいろんな皆さんへのご恩返しに一度また計画していこう。
よ~し
今日も明るく元気に!
待っててくださる皆さんがおられます。
梅田で出会った方も
新たな私の作品への挑戦を応援してくださってます。
注文もがんばろう!
ありがたい事です。
わずか3年前
京都の工房が雨漏りや壁崩落などでとんでもなかった時
親身になって新工房のことを考えてくださった社長やこのみちゃん
МさんやTさんたち地元の皆さん
そんないろんな御恩を想えば
自分がどれだけ恵まれているかよくわかります。
私の分に応じて目の前に現れる。
例えばどんな作家さんが広いアトリエや美しいアトリエ作られても
素晴らしい工房作られても
その方々の分に応じて作られています。
私はいつか
ムーミン谷みたいなアトリエや展示場所できればいいなあと
いい歳をして夢を見てる。
何にも実現の目処とかないのだけど
勝手にそんなことを考えてはニコニコしています。
別に、それらが無理に実現とかは考えていませんが
これまで応援してくださった皆さんや
私のそのような夢を後押しするよと言われ倒れ虹の橋を渡られた皆さんもおられますが
きっと虹の向こうから笑って私の奮闘を応援して下さってるだろうなあと想うのです。
だからこそ今日も笑えます。
今日も今までの最高の笑顔で迎えたいなあ。