早朝アンパンマンのアニメがあり
何だか懐かしいなと見てました
子どもたちはアンパンマンが大好きでした
アンパンマンの歌を歌ったり
お絵描きしたり
孫たちも小さい時は大好きで
アンパンマンだらけ。
私がアンパンマンと出会ったのは
ちょうど家に病気して引きこもっていた高校生の頃でした
いつも来る母の高島屋の通販の冊子に
いつもやなせたかし先生のアンパンマンが連載されていました
私はその素朴な絵と
物語の優しさに胸があたたかくなりました
きっとアンパンマンに癒されたんですね。
ふと想うんですね
自分もだけど
いろんなへんてこな想いを捨てて
アンパンマンみたいな性格になれたなら
みんな仲良くなれるしなあと。
漫画ではばいきんまんの登場よりも、アンパンマンといろんな困った人たちとの絡みが多かったけど
アニメに出てくるばいきんまんの抱えてるさみしさとかちょっとしたひねくれとかは
本当はアンパンマンと関わりたいからで
そんなばいきんまんとのやり取りも何となく微笑ましい。
憎めないばいきんまんですね。
ほのぼのした世界。
やなせたかし先生はきっととても優しい先生なのだろうなあと高校生の頃想いました。
通販冊子の一部にいつも載っていたアンパンマンの漫画は
なぜか心の傷を
すごく癒やしてくれたなあって
そう想うんですね。
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私もやなせたかし先生みたいに
心がほわほわする優しい物語が入っている作品
作りたいです。
誰かがご覧になって
ほのぼのしてくださり
心に元気の種が入るみたいな
そんな素朴で優しい作品作りたいです。
そんなことを想いながら朝を過ごしています。