電子本の龍馬伝(全4巻)を読み終え、坂本龍馬という人物像が自分が思ってたイメージとぜんぜん違ってたことがわかった。
歴史上に出てくる人物なので、傲慢で戦(いくさ)のことばかり考えてる人物かと、勝手に思ってたけど、この龍馬伝を読んでみて、坂本龍馬は強い志と柔軟な考えをもち、無意味な戦いをあまり好まない人物だったということがわかった。
だから大政奉還へと周りの人々を導いていけたのだろうと思う。
中学!?の歴史で習ったような人物や言葉(武市半平太、ジョン万次郎、高杉晋作、新撰組、徳川慶喜、勝海舟などなど)の点と点がこの年になってやっと繋がった。
ちょっと高知県の坂本龍馬記念館に行ってみたくなった感じもする・・・
この龍馬伝を読んでて気になった人物がいる。
坂本龍馬に銃を渡した”高杉晋作”だ。
今度は、奇兵隊を創設した長州藩の高杉晋作の電子本を読んでみることにしよう・・・(全3巻)