先日確認申請を提出した、3階建て鉄骨造の確認申請は、同時に消防法についての同意も必要で、消防署のほうでもいろいろチェックされる。
住宅の場合は、その市町村にもよるが、主に準防火地域の場合に管轄の消防署でチェックされる。
昨日、訂正と確認事項の連絡があり、今日は、久々に富山市消防本部へ訪れた。
来たついでに、入口に展示してある、レスキュー隊のアイテムがならんでいたので、見学。
3階建てや、店舗、特殊な建築物になると、建物内で火事がおきた場合に、消防隊員がガラスを割って建物内に入れるように、一部の窓ガラスの大きさが一定以上の大きさにしなければいけなかったり、6mmを超えるペアガラスを使用すると進入できないのとの事で、5mm以下にしなければならない等・・・
建築基準法以外にも、国民の生命や身体、財産を火災から保護しなければならない消防法でも厳しい規定がある。
これらをクリアーして、はじめて安全な建物がたつ。