なにげなく、BSプレミアムにチャンネルを切り替えると、伏木を舞台にした、”港町相撲ボーイズ”がはいっていた。
仕事の休憩がてら見ていると、よく見る風景と、一昨年引渡ししたお施主さん!?が映っていた。
ちょっとビックリだ。
そういえば、打ち合わせの時に相撲の話をよくされてた事を思い出す。
このドラマは、相撲での町おこしをめぐり、対立する親子を描いた物語。
ここ数年、伏木で数件の住宅を設計させてもらったけど、みなさん”伏木という町”と、”けんかやま”と”相撲”にすごい愛着と誇りをもって、楽しそうに話をされるところが、印象に残っている。
自分も高岡に住んでいるが、自分の生まれ育った地域には、なんの愛着も誇りも持っていない、寂しい自分に気づかされる。