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成田空港B滑走路

2024年11月02日 | 趣味
 今日は朝から雨が降り続いている。3連休の始まりが雨なのでお勤めで連休を楽しみにしていた方々は少しがっかりしているだろう。毎日が日曜日のジジイは連休イコール混雑を連想してしまう。まあ、後半は秋晴れの予想が出ているので少し遅い秋を楽しんでもらいたい。
 先日、初めて飛行機の写真を撮りに成田空港に行った。飛行機の初心者が見ようみまねで何ヶ所かで飛行機を撮影してみたが自宅に戻り結果を確認すると結構ダメだしが入る写真ばかりだった。先日の写真は成田のA滑走路周辺で撮影した写真だったので今度はB滑走路の写真を撮りたいと再度成田空港へ出かけた。


 成田空港は日本で一番長い4000mあるA滑走路と2500mのB滑走路がある。撮影ポイントを調べると第2ターミナルの展望デッキと東雲の丘がB滑走路を撮影できる場所みたいだ。早速ネットの情報を頼りに東雲の丘という撮影ポイントに。この場所が分かりずらい。


 やっと駐車場を見つけて丘の上に上がる。なんと誰もいない。これは困る。先人がいないとどこがベストの場所なのかがわからない。現地に立ってわかったのは左側が防音壁なので壁の端から突然飛行機が飛び出してくる。目の前の柵の高さが高い。柵越しに撮影するとなると背伸びをしてカメラを柵の上に持ち上げて撮影することになる。あとから分かることだが先輩たちは3段ぐらいの脚立持参だった。脚立に乗り金網を避けて撮影するのがこの場所の撮影スタイル。なんとショムニ風の脚立おじさんまで現れた。8段ぐらいのデカい脚立を肩にかついで準備をしていたがいつの間にか居なくなっていた。



 昨日は風向きが南風のため飛行機は風上に向かい離発着を行う。北端にある東雲の丘では離陸機のスタートと着陸機の真横の姿を撮影できる。飛行機との距離が近いのが魅力か。撮影を始めたが、駆け出しにとっては飛行機の動きが早くてレンズが追いつけない。中途半端、ピンボケ多数発生。


 そのうち撮影者が増え出したので先人に場所を明け渡して撮影終了とした。今日も初心者丸出しで臨んだ飛行機撮影。そろそろ先輩たちがイヤホンで聴いている航空無線の受信機が欲しくなった。



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