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もう直ぐ梅雨、奥日光には梅雨がない?

2024年05月18日 | 写真
 5月も後半になると梅雨の季節が近い。紫陽花が咲き植物の緑が際立つ季節だが雨続きの日々は憂鬱だ。毎年、6月には奥日光の写真撮影に出掛けている。春から初夏にかけてはヤマツツジやシロヤシオ、ミツバツツジなどの花が咲き高原の春を彩る。竜頭の滝の両岸にはミツバツツジが咲き、滝を引き立てている。
 戦場ヶ原は温暖化の影響で何回か大水に見舞われ土砂が流れ込んだり木道が流されたりの被害が出たが、最近は木道も修復され散策に支障が無くなってきている。
 そんな奥日光だが撮影旅行当日、雨で中止かなと連絡を取ると撮影仲間の先輩から奥日光は梅雨が無い!だから撮影に支障はないので出発。と毎回言われた。まあ、出掛けてみると雨の場合も多々あるのだが、いろは坂を登り中禅寺湖畔あたりまで来ると雨が上がり中禅寺湖の対岸の上空に青空が見えている。そんな日もあったりする。また、雨の中に突然、陽がさし青空が広がる事もある。
 奥日光は標高1300m〜1400mあり下界から見れば天上の楽園だ。冬は寒さが厳しいが夏は下界より10度近く低く過ごしやすい。よくよく考えてみるとなるほどと思える。梅雨雲が届かないほど標高が高く、雲の層も薄いので晴れ間が出る確率が高いと考えれば納得がいく。気がする?。裏付けの資料があるわけではないのでとりあえず先輩の意見に納得!
湯川沿いの散策路から


龍頭の滝


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