奥日光から会津田島を抜け会津若松への途中に、ひっそりと昔の佇まいを残し茅葺き屋根の軒先が続く大内宿。宿の中通りの両側に家並み、そして水路には山の水で冷えたスイカやラムネが冷やしてある。何とものどかな風景だ。ここにきた目的は風景写真の撮影だったか観光だったか忘れたが1番の密かな目的はネギ蕎麦を食べることだ。蕎麦の椀に長ネギ1本まるまるのって出されるネギ蕎麦はそれだけで存在感がある。曲がりネギを出す店もあるようだがいただいたのは長いネギ。このネギを箸代わりに蕎麦をいただいた。薬味と箸を兼ねたネギを齧りながら鰹節とおろしののった蕎麦を啜る。すすろうとするが上手く啜れない。蕎麦をネギでかき込む様に啜ると何とか口の中に。ネギを齧ると苦味が直に伝わる。蕎麦の香りとネギが相まって結構美味しい。大内宿の様に茅葺き屋根を残す事自体大変な事だと思う。ずうっと残し、またネギ蕎麦をいただきに行きたいものだ。
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