さて、毎日生きるということは、人間関係を学ぶということにもなります。
するとこの人間関係がうまくいっているときはいいのですが、嫌味を言われたり、相手を怒らせたりしたときは凹んでしまいますよね。
また会話をしていても、かみ合わない時があると悲しくなります。
「そんなことわかっているわよ」「今頃気がついたの?」「あなたは間違っている」
なんて言われると突き放された気持ちになります。
「私は皆!わかっている」
そういう時はみずからを是とし、周りの人を排除している姿なのです。
そのことを無明といいます。
見えているつもりでも、実は何も見えてなかった そのことをしっかりとお教えいただく
それが法に照らされるということなのです。
今日も「知らなかった」
そんな受け入れ方で生きると、もっと人間関係が潤滑になるのかもしれませんね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
フムフム・・・