ビッグブルー東京69-79豊田合成スコーピオンズ
5-18
(20)15-12(30)
(41)21-18(48)
(69)28-31(79)
■スターター
《東京》#4柳、#7深尾、#15園、#23亀井、#24押野
《豊田合成》#4、#5、#11、#22、#40
【第1Q】豊田合成ボール(以下合成)。最初の攻撃は互いに決まらず合成ルーキー#22阪下の得点で始まる。さらにフリースロー1点とで0-3と合成のリード。ビッグブルーは前ゲームに絶好調だった#4柳の3ポイント3-3にするが、すぐに#11大原が連取し、開始3分37秒までに5-7に。その後のビッグブルーはファールが重なり得点も決まらず苦しい立ち上がりのまま。合成#40地濃#11大原に得点され3-11となった残り3:44、タイムアウトを要求。シュートチャンスはあるもののことごとく決まらず、第1Qは5-18という厳しいクオータとなった。
【第2Q】合成#2玖田の3ポイントで始まった第2Q、ビッグブルーの積極的なディフェンスはこのクオータでの追い上げを期待させる。
#11大原に得点され5-23。しかし、復活の松藤キャプテンがファールを受け、フリースローで2点を加えると#4柳が3ポイントを決め10-25に、追い上げたいビッグブルーはここでタイムアウトを要求(残5:55)
攻めたいビッグブルーだが、合成#34朝山が積極的にからみ得点を重ねる。苦しい中で#34松藤がフリースローを決め、#15園から絶妙なパスを受け連取、14-27とする。再び合成#34朝山に得点されるが、フリースローと#7深尾からのパスを#23亀井が決め18-29に、さらに終了間際の加点で20-30の10点差で前半を折り返した。
【第3Q】開始早々、積極的なディフェンスで合成の得点を封じるビッグブルー。#23亀井、#24押野の連取で24-30に。合成#5江藤に得点を許すが、すぐに#15園が3ポイントを決め27-32の5点差に、#7深尾はのブロックショットで合成の得点を防ぐ、その勢いのまま#24押野のアシストで得点、開始2分40秒までに29-32と3点差まで追い上げる。
しかし、ここで合成#11大原が連取、ビッグブルーのファウルも重なり開始4分25秒までに29-39と再び10点差に、さらに#5江藤#11大原の得点で30-43と引き離されてしまう。後半から投入されていた#13平野がディフェンスを破り得点をすると合成#50守谷がファール、ここで3点を取り返し33-43に。どちらもディフェンスが厳しく、ファウルも重なる展開、35-47と12点差となったところで#34松藤が5ファールで退場。#9佐藤が入る。その後#13平野がフリースローと終了間際の3ポイントで得点、41-48の7点差に追い上げ最終クオータへ
【第4Q】合成#3玖田の3ポイントでスタート。41-51。#7深尾が連取し46-51、ここで追い上げたい。合成は得点を確実に決め開始3分までに46-57と離しにかかる。さらに#11大原の3ポイントを含めた7点を追加。ビッグブルーはフリースロー得点などで4点を加え50-64と厳しい点差となる。しかしここから#9佐藤、#7深尾、#4柳が得点、#23亀井、#24押野がフリースローを決めるなど連取し、残り2分19秒で62-66と4点差まで追い上げる。合成#22阪下の得点で62-68となったあとの残り1分5秒、ビッグブルーはタイムアウトを要求。
再開後、互いにフリースローで得点を決める。3ポイントで追いつきたいビッグブルーのファウルゲームだったが、合成も隙を見せず2ポイントを狙わせリードをさせない。またフリースローも確実に決める。残り1分で7点を加えたビッグブルーだったが、11点を追加した合成が69-79の10ポイント差で勝利を手にした。
こうして、今になって書くだけでもくやし~っ!!追いつきそうで、すぐそこまで来ていて手がかかりそうなのに・・・というゲームでした。立ち上がりが課題ですね。体を温め足りないとか?
今シーズンの初戦となった松藤キャプテン。気持ちが前に出るプレイでした。今回は早めのファウルアウトでしたが、完全復帰は本当にうれしい。プレマッチで骨折と言う話を聞いたときに年内は無理か・・・と思いましたが、4ゲーム目で復帰とは月バスの亀井さんの予言どおりすばらしい野性・・じゃない、野人・・じゃない、ま、ともかく超人的回復を心から喜んでいます。
ビッグブルーは、きっと愛知での2連戦、星2つをお土産に帰ってきてくれると思ってお待ちしています。本当に。
実は今回は速報を携帯からUPしてみました。1報めはこれで上書きしちゃったのでもうありませんが、古い携帯でまともな画像が反映できないし・・どうかな?と。余裕があるときは試みてみます。つぎは年内最終戦かな~。