◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第9ステージ

2006年09月04日 22時10分16秒 | サイクルスポーツ
 本日は移動日の為、休養日です。
ちょっとゆっくり出来ますね。
と言う事で、昨夜のステージを振り返ります。

 昨夜は前半戦での、かなりキーに成るで有ろう山岳ステージ。
この結果で、かなり総合優勝の行方が予測が付き易い様に成る事でしょう。

 レース展開は、当にそんな感じで、
最後の頂上ゴールを目指すメイン集団には、
優勝候補が犇いていて、その中の探りあいの中で、
先頭を難なく抜き去り、その中から、昨日に引き続き、
またもやヴィノクロフがアタック!!
更にチームメイトで同郷(カザフスタン)のカシャキンも飛び出し、
ふたりで助け合いながらの逃げ、そのから集団は二人のペースが速い事から
なかなか追いつけないが、3kmを過ぎた辺りから、
リミットと感じたヴァルベルデが集団から跳び出す。
 その動きに集団はついて行けず、またも一昨日の如くヴァルベルデの
凄さを実感する展開に成るのか!?と思われた、
ヴァルベルデがカザフコンビに追い付こうか?としたその時、
ヴィノクロフは更にそこからアタック!

 コンビに追いついたと思ったらカシャキン一人しか見えず、
意気消沈した?ヴァルベルデは、その後カシェキンはかわしたものの、
この日の追撃はコレまで…
 結局、このステージは、一昨日のヴァルベルデにリベンジする形で
ヴィノクロフが見事制した。

 しかしこの結果、総合マイヨオロは、本命ヴァルベルデの元に渡り、
しかもヴィノクロフ以外のライバルからは、タイム差を付ける結果と成った。
 これで、ヴィノクロフも総合二桁代だったが、
一気に上位に進出して来た。
 結局ヴィノクロフは、ここ3日全てアタックを掛けて上位に進出して結果を残す等、
此処に来て、優勝候補としての実力を発揮してきて、これからの展開が面白いところ。

 今回のヴェルダは、ツールに優勝候補と言われながら、
まともに出場出来なかった選手が、活躍して居るので、
ツールでのモヤモヤを補完する意味でも、本当に面白いです。

ヴェルタ初体験とは思えない程、楽しませて貰ってます。

夏の終わりを感じる時って?

2006年09月04日 21時50分04秒 | 今週のお題
筆者が、毎年「あーもう夏も終わりだなぁ~…」とちょっと切なく感じるのは、
甲子園の決勝戦が終わった時ですね。

 子供の時、毎年甲子園で地元高校を応援して、そのまま決勝戦まで見続けてましたが、
決勝戦が終わると、もう夏休みも残り僅か!
 と言う事を実感する時なので、ちょっと嫌だなぁ~…
と言う感じになります。
 この時、ほったらかしにして来た夏休みの宿題とかが、現実的な悩みとして意識されたりして、夏休みの終わりを感じます。
 まぁ、言いたい事は、宿題が嫌ってだけでは無いですけどね(苦笑)
実際に、あーもう夏が終わっていってしまうんだなぁ~と思い、
その年の夏に体験した出来事を思い起こしたりして、切なく成りますね。

 まぁ、でもこの時期は、まだまだ酷暑が続き、蝉も相変わらず五月蝿くて、季節的には凄い真夏なんですけどね(苦笑)
 そう言う、印象的夏の終わりでなくて、実質的に夏の終わりを感じるのは、
蝉の最後の一匹(と思われる)の鳴き声が、寂しく聞こえた時ですね。

 まぁこの時はだいたいもう10月に入って居るか、その声を聞く頃で、季節で言えばバリバリの秋なんですけどね。
 最近、子供の頃と比べて、色々と時期がズレて居る気がします。
季節感は良く解りませんね。