◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

mixi相場スタート

2006年09月14日 22時27分52秒 | 兜町の乞食
 本日ソーシャルネットワークサイト国内最大手の、ミクシィ株2121が、東証マザーズに上場されました。
 もしかすると後に振り返って、この日が証券史上でも大きな日に成る可能性の有る銘柄かも知れないニュースだ。と思いましたので、ちょっと書いてみます。

 公開売り出し(ブックビルディング)での価格は約150万円。
そして、今日は約300万の特別買い気配で値段は付きませんでした。
 売り出しで幸運にも抽選に当たった人は、一日で倍以上の含み益が生まれた訳です。
 話題が話題を呼んで居る感じなので、もっと値は上がって行くでしょう。
今日、社長が将来的にはM&Aと分割も考えて居る。と言う様な(合法の)ライブドア手法を匂わす様なコメントを残したので、更に加熱する可能性が有りますね。
 寄り付くのはもっと日が経ってからに成るかもしれません。

 ちなみに筆者は持ってませんし、弄るツモリも有りません。
 ただ、猫も杓子もミクシィミクシィ言ってる様な印象なので、
個人投資家はヤフー株やソフトバンク等が起こした、2000年頃のITバブルの狂乱を連想しているかも知れませんね。
 あの時は、公開時から、一時約100倍に成ったので、
状況に因っては、そんな事に成ることも無きにしも有らずです。

 ただ、筆者のノウハウで言うと、多分寄り付きの株価は相当高いですが、
寄った後は超絶寄り天に成る可能性が高いと思いますよ。
 その次の日も、大陰線の可能性が高いと思います。
 切り返すとすれば、二日目の大引けか、3日目の寄りの可能性が高いと思います。
 なので、抽選で買えなかった人は、寄り付きに飛び乗るのでは無くて、
上記のタイミングで仕込むと、損をしても、短期の損は少なく済むと思います。
 寄りで飛び乗ると、普通に百万単位で損失を出す可能性が高いと思いますよ。
 長期で見れば、多分利益は出て来ると思いますが、
殆どの人が、その損失の恐怖み耐えられない人が多いでしょう。

 それと、上場直後は凄く乱高下をするので、相当デイトレのセンスが有る人じゃ無いと、
殆どが損失すると思うので、手出ししない方が良いでしょう。

 なので、筆者はギャンブルじみた事はしたく無いので、
値動きが読み辛い新興銘柄は手出ししたく無いです。
(それと、アンチミクシィ派。と言うのも有ります。)
しかし今後のデータ集めの意味でも、動向はチェックして居たいと思ってますよ。

 でも、ヤフーやソフトバンクの例みたいな事が有るとすれば、
一年後の株価は確認した方が良いでしょう。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 17ステージ

2006年09月14日 02時31分45秒 | サイクルスポーツ
 前回、ヴァルベルデの優勝で決定っぽい。って書いたけど、
本当、筆者が何か言うと、波乱が起こるなぁ~(苦笑)
これはツールで散々発動した逆予言者ですね>筆者

 結果から言うと、終盤に来て、何とマイヨオロ交代!!
アスタナの作戦勝ちな様相でしたね。
 と言うか、アスタナはヴィノクロフとカシェキンの二枚看板が良い様に機能してる印象です。

 今回もエスケープ集団が形成。
この中でアスタナのパウリーニョが入ってたので、
これはアスタナ躍進の絶好の振りかな?と思いましたが、
結果的には当たってましたが、展開的にはちょっと違う物でした。

 最後の一級山岳に差し掛かった時に、それまでケースデパーニュがプロトンを引いて居たのが、
昨日に引き続きCSCが上がって来て猛烈に引き始める。
 これでエスケープグループには思いっきり差を縮めるのだが、
 これでプロトンは一気に実力者だけに淘汰され、一気に小集団に。
 このグループには総合上位がまたも直接対決。
ここでカシェキンが猛烈アタック!!
一気に一人エスケープ集団に追いつく気配を見せる。
 エスケープグループの方は、こちらも総合上位グループが、
直ぐ後ろまで迫っている事を察知して、ディスカバリーチャンネルのトーマス・ダニエルソンが一人逃げに入る。

 そしてカシェキンの逃げには、サウエルドュバルのゴメスマルチャンテが付いて行き、
協調体制。
 彼等はダニエルソンが逃げた後の、ペースが落ちてきたエスケープグループのライダー達を捉えて行く。
 そんな中、ヴァルベルデ達と追っていたヴィノクロフも彼等を千切り
アタックを掛けると、ヴィノクロフはカシェキン&ゴメスマルチャンテのコンビに追いついてしまう。
 この状況で、アスタナのチームメイトで有り、総合でのライバルでもある
ヴィノクロフとカシェキンが合流して協調体制を取られる危惧を感じたヴァルベルデも猛追を見せる。
此処で、これまでの集団の活性化を誘発した当のサストレが、ヴァルベルデに付いて行けず脱落。
 ここで山岳の峠を越えて、あとは下ってゴール。
下りは普通差が開き辛い(むしろ縮まる)ので、ヴァルベルデ有利だろ!?
の筈が、ヴァルベルデがアスタナコンビとゴメスマルチャンテに追いつく瞬間に、
ヴィノクロフが更にアタック!
 ヴァルベルデが二人に追いついた時には、ヴィノクロフの姿はもう無かった…
(この展開は序盤の山岳のデジャブな感じだった)
 しかし前回の同じ様な状況と、今回違うのは、
カシェキンとゴメスマルチャンテが、ヴァルベルデに全く強力しなかった事。
(カシェキンは当然ながら、ゴメスマルチャンテまでは上位ライバルとは言え、あからさまにヴァルベルデ包囲網に加わったのは痛かった…
 これでヴァルベルデは一人消耗。ペースを落す。
 さらには後方で遅れていたサストレ集団にも追いつかれてしまう。
そして最悪なのが、この集団もヴァルベルデ包囲網に加担してしまった事。
 意図的に牽制状態にして足止めをさせるのだ。

 その間ヴィノクロフは、遂に先頭のダニエルソンまでにも追いついてしまう。
ここでヴィノは、ダニエルソンにステージ優勝を譲る代わりに、
協調体制を取る事を持ちかけ、見事協調体制に持ち込みペースを上げる。
 優勝はダニエルソン。
これにより、総合タイムが1分40秒近く差を詰め、
更に2位ゴールのボーナスタイムをゲットして、
見事ヴィノクロフがマイヨオロを奪取する事に成功した!!
 そしてダニエルソンも、これで見事総合6位までジャンプアップ!!!

 しかし逆転とは言え、その差は僅か9秒!!
明日の山岳最終日も熱い展開に成りそうです!!!!!
 熱い!熱いよエスパーニャ!!!