まずは、祝!日本人選手二人もの出場決定!!!!!
これは一番最初に書かなければ、イケナイでしょう。
B BOXブイグテレコムの新城幸也選手と、
スキルシマノの別府史之選手の二人が、見事ツールドフランスに出場を決めました。
戦前の川室競氏
96年に今中大介氏が出場して以来ですが、
それに次ぐ選手、と言う事だと、
なんだ、日本人初では無いのか…
と、そんなに凄い事でも無い印象を与えてしまうかも知れませんが、
こう言うと、前出のお二人に悪いですが、
川室氏は、まだ戦前と言う事で、ツールの出場条件も緩く、
フランスのスポーツ事情に明るい人が、思い出作りに参加してみた、
的な感じがしますし、近代ツール初出場と言う事で、
注目されて居る今中氏も、スポンサー絡みの大人の事情で、
話題作りにねじ込んだ。的な印象が有り、
実際、実力がツール出場と言うレベルでは無かった為、
タイムアウトでリタイアしてます。
ですので、今回の二人は、そう言う大人の事情とは別の、
実力で初のツール出場と言っても良い存在です。
しかも、一度に2人も同時に出場ですよ!!
これは凄い快挙だと思います。
個人的には、新城選手には、直前で出場した全日本選手権
(サッカーで言う所の天皇杯みたいな物、真の日本人最強決定戦で権威を有る大会)
で、優勝して、真の日本人チャンピオンとして、
日の丸ジャージを着て日本人代表としてツールに出場して欲しかったですが、
(各国の選手権は優勝者には、その国の国旗を模したジャージが授与され、
その一年間、同一競技に出場する際は、一年間そのジャージを着て
レースに出場出来る権利が与えられる、UCIが世界各国の選手権を同一日に開催させ、
世界のTOP選手が、なるべくこの大会に出場出来るよう権威付けして居る由緒有る大会)
多分、ツール出場の彼は、いつも以上のマークをされて居るので、難しかったのでしょう。
優勝は、西谷選手に渡ってしまいましたが、
それでも、今回の二人選手は、共に元日本チャンピオンとして、
ジャージの襟や袖口に、日の丸を入れたラインを入れる権利
(各国の元チャンプは、一生、ジャージの一部に、国旗のワンポイントを入れられる
権利を与えられる)
を持っているので、元日本王者としての証を表してツールに出場出来るので、
二人で日本代表って事に成るので、いつも以上にツールを見るのが楽しいです。
さて、レースの展望ですが、まず今年はコースが面白いですね。
スタートが、F1グランプリで有名なモナコですよ!モナコ!!
この、モナコのF1モンテカルロを殆ど踏襲する様なコースの個人タイムトライアルで、
レースは幕を開けます。
それだけで興奮です!
その後、地中海の海岸沿いを西行して、国境も越えちゃいます。
で、ツール ド フランスなのに、何故かバルセロナまで行っちゃいます(汗)
その後、北上してピレネーを超え、更にアルプスで決戦!
と言う、熱いコース設定です。
今年の(マイヨ ジョーヌ)優勝予想は、ガチガチで、アルベルト・コンタドールでしょうね。
なによりアシストが豪華過ぎます。
普通に、他のチームではエースを張れる選手が殆どのアシストですし、
本人の実力も申し分無いです。
対抗馬は、昨年2位で涙を呑んだカデル・エヴァンスだと思っていたんです。
昨年よりもアシスト陣が強力に成りましたから、
しかし、そのアシストの柱の一人が、過去のドーピング前科が発覚して出場停止に…
これが痛いので、他のライバルとどっこいな印象です。
他は、アンディー・シュレクですが、こちらはアシストは豪華なのですが、
本人がどうかな?と言う印象が有ります。
ツール ド スイスでの遅れは、筆者には三味線を弾いた様には見えませんでした。
意外と頑張りそうなのが、リクイガスの総合系の選手誰かです。
誰かと言うのは、まぁ総合系の選手が多いので、筆者には誰がエースに成るか絞れません。
これはチームオーダーに任せるしか無いのですが、
しあkしチームが強力なので、下手をすると「船頭多くて…」に成る可能性が有りますが、
かみ合えばかなり強力だと思います。
他にチームが強いと成ると、ケースデパーニュですが、
こちらは本来のエース、バルベルデが出場出来ないので、
エースはオスカル・ペレイロに成るのでは?と言われて居ますが、
オスカル・ペレイロが一番好きな選手な筆者が言うのもなんですが、
筆者的には、ルイスレオン・サンチェスをエースにした方が良いと思います。
一番伸びてる選手だし、コンタドールの親友にしてライバルですから、
彼とのデッドヒートを見たい気がします。
あとは、ジロを制したデニス・メンショフ。
それと、大量補強をしてそのエースと成ったウラジミール・カルペッツ
等が続く展開と成りそうですね。
各賞ジャージで言うと、マイヨヴェール(ポイント賞)は、
ぶっちぎりで、マーク・カベンディッシュでしょう。今年は。
マイヨ ア ポア ルージュ(山岳賞)は、一番予想が難しいです。
今年は目立ったクライマーが出場して居ないですが、
筆者的に一人挙げるとすると、エウスカルテルのエゴイマルチネス・エステバンが来そうです。
チームのホームで有る、ピレネー山脈セクションでのアタックが有れば、
完璧ですね。
マイヨ ブラン(新人賞)
年齢のデータが良く判らないのでアレですが(苦笑)
若手で総合力が有る選手で思い付くのは、ロマン・クリイジガーかな?
そんな感じです。
兎に角、今年は日本人が二人も出場!
是非二人には余裕でパリ シャンゼリゼまで辿り着いて、
今中大介超えをして欲しいです。
筆者的には、怪我じゃ無いリタイアは、出場した事には成らないですから、
是非完走して、実質日本人初ツールを達成して欲しいです。
完走が第一ですが、新城とかは、スプリンターとしてチームから
レギュラー扱いで出場を決めたのですから、ゴールで1pでも良いので、
ポイントを獲って欲しいですね。
マイヨ ヴェールのランキングなんかに名を連ねたりしちゃった日には、
おしっこチビっちゃいますよ!!
とにかく今年のツールは色々楽しみです!!!!!!
これは一番最初に書かなければ、イケナイでしょう。
B BOXブイグテレコムの新城幸也選手と、
スキルシマノの別府史之選手の二人が、見事ツールドフランスに出場を決めました。
戦前の川室競氏
96年に今中大介氏が出場して以来ですが、
それに次ぐ選手、と言う事だと、
なんだ、日本人初では無いのか…
と、そんなに凄い事でも無い印象を与えてしまうかも知れませんが、
こう言うと、前出のお二人に悪いですが、
川室氏は、まだ戦前と言う事で、ツールの出場条件も緩く、
フランスのスポーツ事情に明るい人が、思い出作りに参加してみた、
的な感じがしますし、近代ツール初出場と言う事で、
注目されて居る今中氏も、スポンサー絡みの大人の事情で、
話題作りにねじ込んだ。的な印象が有り、
実際、実力がツール出場と言うレベルでは無かった為、
タイムアウトでリタイアしてます。
ですので、今回の二人は、そう言う大人の事情とは別の、
実力で初のツール出場と言っても良い存在です。
しかも、一度に2人も同時に出場ですよ!!
これは凄い快挙だと思います。
個人的には、新城選手には、直前で出場した全日本選手権
(サッカーで言う所の天皇杯みたいな物、真の日本人最強決定戦で権威を有る大会)
で、優勝して、真の日本人チャンピオンとして、
日の丸ジャージを着て日本人代表としてツールに出場して欲しかったですが、
(各国の選手権は優勝者には、その国の国旗を模したジャージが授与され、
その一年間、同一競技に出場する際は、一年間そのジャージを着て
レースに出場出来る権利が与えられる、UCIが世界各国の選手権を同一日に開催させ、
世界のTOP選手が、なるべくこの大会に出場出来るよう権威付けして居る由緒有る大会)
多分、ツール出場の彼は、いつも以上のマークをされて居るので、難しかったのでしょう。
優勝は、西谷選手に渡ってしまいましたが、
それでも、今回の二人選手は、共に元日本チャンピオンとして、
ジャージの襟や袖口に、日の丸を入れたラインを入れる権利
(各国の元チャンプは、一生、ジャージの一部に、国旗のワンポイントを入れられる
権利を与えられる)
を持っているので、元日本王者としての証を表してツールに出場出来るので、
二人で日本代表って事に成るので、いつも以上にツールを見るのが楽しいです。
さて、レースの展望ですが、まず今年はコースが面白いですね。
スタートが、F1グランプリで有名なモナコですよ!モナコ!!
この、モナコのF1モンテカルロを殆ど踏襲する様なコースの個人タイムトライアルで、
レースは幕を開けます。
それだけで興奮です!
その後、地中海の海岸沿いを西行して、国境も越えちゃいます。
で、ツール ド フランスなのに、何故かバルセロナまで行っちゃいます(汗)
その後、北上してピレネーを超え、更にアルプスで決戦!
と言う、熱いコース設定です。
今年の(マイヨ ジョーヌ)優勝予想は、ガチガチで、アルベルト・コンタドールでしょうね。
なによりアシストが豪華過ぎます。
普通に、他のチームではエースを張れる選手が殆どのアシストですし、
本人の実力も申し分無いです。
対抗馬は、昨年2位で涙を呑んだカデル・エヴァンスだと思っていたんです。
昨年よりもアシスト陣が強力に成りましたから、
しかし、そのアシストの柱の一人が、過去のドーピング前科が発覚して出場停止に…
これが痛いので、他のライバルとどっこいな印象です。
他は、アンディー・シュレクですが、こちらはアシストは豪華なのですが、
本人がどうかな?と言う印象が有ります。
ツール ド スイスでの遅れは、筆者には三味線を弾いた様には見えませんでした。
意外と頑張りそうなのが、リクイガスの総合系の選手誰かです。
誰かと言うのは、まぁ総合系の選手が多いので、筆者には誰がエースに成るか絞れません。
これはチームオーダーに任せるしか無いのですが、
しあkしチームが強力なので、下手をすると「船頭多くて…」に成る可能性が有りますが、
かみ合えばかなり強力だと思います。
他にチームが強いと成ると、ケースデパーニュですが、
こちらは本来のエース、バルベルデが出場出来ないので、
エースはオスカル・ペレイロに成るのでは?と言われて居ますが、
オスカル・ペレイロが一番好きな選手な筆者が言うのもなんですが、
筆者的には、ルイスレオン・サンチェスをエースにした方が良いと思います。
一番伸びてる選手だし、コンタドールの親友にしてライバルですから、
彼とのデッドヒートを見たい気がします。
あとは、ジロを制したデニス・メンショフ。
それと、大量補強をしてそのエースと成ったウラジミール・カルペッツ
等が続く展開と成りそうですね。
各賞ジャージで言うと、マイヨヴェール(ポイント賞)は、
ぶっちぎりで、マーク・カベンディッシュでしょう。今年は。
マイヨ ア ポア ルージュ(山岳賞)は、一番予想が難しいです。
今年は目立ったクライマーが出場して居ないですが、
筆者的に一人挙げるとすると、エウスカルテルのエゴイマルチネス・エステバンが来そうです。
チームのホームで有る、ピレネー山脈セクションでのアタックが有れば、
完璧ですね。
マイヨ ブラン(新人賞)
年齢のデータが良く判らないのでアレですが(苦笑)
若手で総合力が有る選手で思い付くのは、ロマン・クリイジガーかな?
そんな感じです。
兎に角、今年は日本人が二人も出場!
是非二人には余裕でパリ シャンゼリゼまで辿り着いて、
今中大介超えをして欲しいです。
筆者的には、怪我じゃ無いリタイアは、出場した事には成らないですから、
是非完走して、実質日本人初ツールを達成して欲しいです。
完走が第一ですが、新城とかは、スプリンターとしてチームから
レギュラー扱いで出場を決めたのですから、ゴールで1pでも良いので、
ポイントを獲って欲しいですね。
マイヨ ヴェールのランキングなんかに名を連ねたりしちゃった日には、
おしっこチビっちゃいますよ!!
とにかく今年のツールは色々楽しみです!!!!!!