◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

祝皇室御世継御生誕

2006年09月06日 17時58分12秒 | 雑感
 以前このブログでも、憶測を出ない域で記事を書いてしまい、
ちょっと軽率だったな?と思い心配しましたが、
無事、妃殿下が男子をお生みに成られましたね。

 筆者は皇統は男系男子派なので、ほっと旨を撫で下ろしました。
一国民として、健やかな成長を祈念致します。

女性スポーツ選手好みランキング

2006年09月05日 21時22分05秒 | 雑感
 唐突ですが、筆者が「この娘良いなぁ~…」と思う、
女性スポーツ選手のランキング(ベスト3)を、いきなり発表します。
(書くネタが取り敢えず無い。とも言う(苦笑)

1位:片岡安祐美
2位:浅尾美和
3位:上村愛子

です。

スポーツ選手って、大体男勝りに成っちゃって、ゴッツイ人とか、
色気が無くなってしまう人が多いんだけど、やはりそう言うのも大切な要素だと思いますよ。
上記三人が、筆者の中では良いですね。

皆さんは誰が好きですか?

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第9ステージ

2006年09月04日 22時10分16秒 | サイクルスポーツ
 本日は移動日の為、休養日です。
ちょっとゆっくり出来ますね。
と言う事で、昨夜のステージを振り返ります。

 昨夜は前半戦での、かなりキーに成るで有ろう山岳ステージ。
この結果で、かなり総合優勝の行方が予測が付き易い様に成る事でしょう。

 レース展開は、当にそんな感じで、
最後の頂上ゴールを目指すメイン集団には、
優勝候補が犇いていて、その中の探りあいの中で、
先頭を難なく抜き去り、その中から、昨日に引き続き、
またもやヴィノクロフがアタック!!
更にチームメイトで同郷(カザフスタン)のカシャキンも飛び出し、
ふたりで助け合いながらの逃げ、そのから集団は二人のペースが速い事から
なかなか追いつけないが、3kmを過ぎた辺りから、
リミットと感じたヴァルベルデが集団から跳び出す。
 その動きに集団はついて行けず、またも一昨日の如くヴァルベルデの
凄さを実感する展開に成るのか!?と思われた、
ヴァルベルデがカザフコンビに追い付こうか?としたその時、
ヴィノクロフは更にそこからアタック!

 コンビに追いついたと思ったらカシャキン一人しか見えず、
意気消沈した?ヴァルベルデは、その後カシェキンはかわしたものの、
この日の追撃はコレまで…
 結局、このステージは、一昨日のヴァルベルデにリベンジする形で
ヴィノクロフが見事制した。

 しかしこの結果、総合マイヨオロは、本命ヴァルベルデの元に渡り、
しかもヴィノクロフ以外のライバルからは、タイム差を付ける結果と成った。
 これで、ヴィノクロフも総合二桁代だったが、
一気に上位に進出して来た。
 結局ヴィノクロフは、ここ3日全てアタックを掛けて上位に進出して結果を残す等、
此処に来て、優勝候補としての実力を発揮してきて、これからの展開が面白いところ。

 今回のヴェルダは、ツールに優勝候補と言われながら、
まともに出場出来なかった選手が、活躍して居るので、
ツールでのモヤモヤを補完する意味でも、本当に面白いです。

ヴェルタ初体験とは思えない程、楽しませて貰ってます。

夏の終わりを感じる時って?

2006年09月04日 21時50分04秒 | 今週のお題
筆者が、毎年「あーもう夏も終わりだなぁ~…」とちょっと切なく感じるのは、
甲子園の決勝戦が終わった時ですね。

 子供の時、毎年甲子園で地元高校を応援して、そのまま決勝戦まで見続けてましたが、
決勝戦が終わると、もう夏休みも残り僅か!
 と言う事を実感する時なので、ちょっと嫌だなぁ~…
と言う感じになります。
 この時、ほったらかしにして来た夏休みの宿題とかが、現実的な悩みとして意識されたりして、夏休みの終わりを感じます。
 まぁ、言いたい事は、宿題が嫌ってだけでは無いですけどね(苦笑)
実際に、あーもう夏が終わっていってしまうんだなぁ~と思い、
その年の夏に体験した出来事を思い起こしたりして、切なく成りますね。

 まぁ、でもこの時期は、まだまだ酷暑が続き、蝉も相変わらず五月蝿くて、季節的には凄い真夏なんですけどね(苦笑)
 そう言う、印象的夏の終わりでなくて、実質的に夏の終わりを感じるのは、
蝉の最後の一匹(と思われる)の鳴き声が、寂しく聞こえた時ですね。

 まぁこの時はだいたいもう10月に入って居るか、その声を聞く頃で、季節で言えばバリバリの秋なんですけどね。
 最近、子供の頃と比べて、色々と時期がズレて居る気がします。
季節感は良く解りませんね。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第8ステージ

2006年09月03日 16時50分25秒 | サイクルスポーツ
ポンフェラーダ ~ ルーゴ の街間の平坦ステージ。

 丁度放送時間と、別の予定が被っていたので、
その別予定の後に飲みでもしちゃったら完全に観れないな、
と思って録画してたたんだけど、速攻で帰れたので、
良し!殆ど観れるぞ!!と思いTVを点けたら、
既にゴールした後でした… (ガックシ)

 ゴールするの速過ぎ!
レースは凄いハイペースだったらしく、
その中、ステージ優勝を決めたのが、
昨日惜しくも負けてしまったヴィノクロフ。
昨日の雪辱を晴らしました。
 生粋のスプリンター達がアタックを掛けて居たのにも関わらず、
勝っちゃうって言うのは流石ですね。
やっぱり総合力は有ります。
総合力と言えば、ヴァルベルデだって、スプリンター達と同タイムでした。
(集団千切れ気味だったのに)

 このコース、ゴールの町ルーゴは、ローマ時代から続く城塞都市で、
ゴール前は城壁の周りを一周する周回コースだったんだけど、
 この城壁が壮観でしたね。
どうやら世界遺産にも指定されているみたいで、
ローマ好きで、世界遺産好きな親友には堪らない映像だったんじゃないかな?
と思いました。
 その周回コースで、筆者の大好きなオスカルペレイロも、
一時アタックを掛けて頑張ったんですが、如何せん集団のペースが速すぎました。
残念!

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 7ステージ

2006年09月02日 13時48分12秒 | サイクルスポーツ
↓の表彰台の女の子は置いといて(汗)この日は山岳ステージと言うカテゴリーながら、
実質は終盤までが平坦、ゴール手前20kmだけ1級山岳と言う、複合ステージ。
 展開は、平坦を得意とする選手3人が、平坦ステージでよく見る数人での大逃げを決め、それを終盤の山岳で、山岳が得意な選手も居る集団から、逃げ切れるのか?と言うのが、まず第一のテーマ。として展開した。
 実際登坂区間に突入すると、先頭の三人はガクっとペースをお年、ランプレの選手一人が気を吐く状態。
残り二人は、峠中盤で、早々に集団に吸収されてしまった。
 この峠は登坂と平坦を繰り返す様な峠だったが、ランプレの選手も、斜度15%を越す場面では一気に集団から詰められたが、平坦に成ると逃げおおせるのでは無いか?と思われるほどの走りを見せて、微妙な展開か?と思われたが、やはり最終盤に来て、一気に集団のペースが上がり吸収してしまった。
 そのペースアップで、先頭を追い抜けるのが見えた時点で、先頭を捉える事は既に眼中に無く、すでに集団内の総合を狙う選手達を中心に、アタック合戦が始まっていた。
 そんな中飛び出したのが、開幕前に優勝候補だったアレキサンドル・ヴィノクロフ。
 この飛び出しが決まってしまい、このままヴィノクロフのステージ優勝か?と思われたその瞬間、ゴール500m手前位から、それまで後方集団を一人で引きながら(集団を引くのは、風の抵抗を一人で受け、更に後ろの選手の体力を温存させる為、非常に不利)も、一気に集団を引き離し、ヴィノクロフに追いつき、そして一瞬で追い抜いてそのままブッ千切ってしまった、こちらも優勝候補筆頭の、アレハンドロ・ヴァルベルデが、驚異のステージ優勝を飾ってしまった!!
 解説の栗村氏は、ツールに優勝候補に挙げられながら、出場出来なかった鬱憤を晴らす為に、ヴィノクロフ復活!として優勝すると思った。が違いましたね。
と言ってましたが、このヴァルベルデだって、優勝候補に挙げられながら、ツール序盤で落車に巻き込まれて骨折、不本意なリタイアを強いられ、復活を期する物は大きかったろう。と思いますので、彼も復活!なのですよ。
 これで優勝候補に挙がっていたヴァルベルデなので、此処までも総合上位だった事も有り、マイヨオロか!?とも思われましたが、それまでも何度か逃げに加わったり、コンスタントに十位ゴールをして居て、今回も先頭集団のメンバーに加わっていた、ディクカバリーチャンネルの若き才能、ブライコヴィッチが、僅か5秒でヴァルベルデを上回り、マイオオロを獲得しました。

 脱線:あ、栗村氏の解説と言う話で思い出したけど、斜度15%の登坂して居た時、「この15%を登っちゃうと言うのは普通じゃ考えられませんよ!」と言って居たが、筆者の友人の家の近くの坂には、22%と言う有り得ない斜度の坂があります(苦笑)
 登るのに恐怖を感じるこの坂が、この栗村氏の解説で、更に確信しましたよ。
筆者の中では、あの坂を越える坂は、今まで見た事が有りません。
(初めて見た時は本当に怖かった)
筆者の中ではキングオブ坂です。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 5-6ステージ

2006年09月01日 01時31分53秒 | サイクルスポーツ
 昨日は今年のヴェルタ最初の本格山岳。
今まで息を潜めていた、総合優勝を狙う有力選手が、
積極的に動き出した。
 筆者が良いメンバーが揃っている。と評したケースデパーニュが、
かなり組織的でクレバーな動きを見せ、優勝候補のヴァルベルデを後押し、
ヴァルベルデもそれに答える走りを見せる。

 同じくメンツも揃って頻繁に動いたラボバンクが、
チグハグな感じで崩壊してしまう。
 それに周りの選手も色々と動き、かなり白熱して面白かった。
 そしてステージ優勝は、初代世界UCIプロツールチャンピオン(とテロップが有った気がする)ディルーカ!
 この結果、一気に総合首位に立ったばかりか、
山岳賞、総合力賞、と、三賞を独占!
ポイント賞だけはハスホフトだったが、凄いですね。

 ここまで初めてのヴェルタを観て見て、ツールとは選手やチームの動きも違って、
違った面白さが有りますね。
 そして、スペインの風景は殺伐とした感じがします。
ツールは長閑な田園風景や、山岳では山村を通過する感じが良いですが、
此処は、人の気配が、ゴール地点周辺の都市だけと言う印象。
途中のルートは殆ど荒野ですね。
 フランスとスペイン、隣同士なのに、ピレネーを一つ越えただけで、
こんなにも風景が違う、と言うのが面白いですね。

 そして今日は山岳と山岳に挟まれた平坦ステージ。
またもやスプリンターの勝負か!?と思ったら、
昨日の山岳で、スプリンター一番の注目選手、マキュアンがタイムアウト…
ガックシ…

 しかし、ただいまポイント賞TOPで有りながら、いまだステージ優勝の無い、
ハスホフトが、初優勝!
 一昨日は表彰式で、ジャージのスポンサープリントが、他チームのスポンサーに成ってて
笑ったけど(笑)
(当事者に取っては洒落に成らない)
 良かったね。

 ところで、ヴェルタは、ツールと違って、表彰式のプレゼンテーターのお姉さんが、
ズーット同じ人何ですね?
 で、気付いたのが、ステージ優勝のプレゼンテーターお姉さんの一人が、
某Y評論家先生にマジそっくりで凄く気に成ります(笑)