蓼科山荘 双子池ヒュッテ 新米女将の日記

八ヶ岳 蓼科山の将軍平と、蓼科山・北横岳の山間 双子池の畔にある山小屋のこと、日々のこと、色々お届けいたします。

【双子池ヒュッテ】石丸謙二郎さんがお泊まりくださいました!!

2024年02月20日 | 日記
NHKラジオ『石丸謙二郎の山カフェ』
などでおなじみの石丸謙二郎さん
先週末、双子池ヒュッテにお泊りくださいました!!

ラジオでお話させて頂いた時間がとても楽しく、
いつか直接お礼をお伝えしたいなぁと思っていましたが、
こんなに早くに、しかも実現できるなんて!!
いらしてくださった石丸さん、山カフェのスタッフさん、
御縁をくださった皆さま、どうもありがとうございます!

(インスタグラムより)
私のわけのわからない昨日のストーリーズの解説…


2日目、石丸さん達が、双子池〜双子山山頂〜大河原峠〜天祥寺原〜竜源橋
のルートで帰られました。

が…
双子山山頂〜大河原峠〜天祥寺原までの間、トレースがなく、
石丸さんのお話によると2〜3歩進んでは埋まり…の繰り返し(踏み抜き大会だったそう)、
時速は500mだったかなぁ(笑)、と、かなりご苦労されたご様子!
双子池〜大河原〜天祥寺原間、夏道コースタイム約1時間30分のところ、
4時間かかったとのことでした!!
(でも、「これで道がついたから、次の方が通る時は大丈夫!」と前向きなお言葉!
ラジオと変わらないご様子に、また嬉しくなりました。)

 
そうとは知らずに、私は竜源橋から天祥寺原へ向けてスタート!

天祥寺原の辺りでお会いできる計算で登り始めたものの、誰一人として会わず、
石丸さん達の気配もなく…

そのうち「あれ?人?」(幻覚)や、「あれ?人の声?」(幻聴)が聴こえ、
更には、天祥寺から1本しか道がないのに、別の下山ルートができたのかも?
もしかして気が付かないうちにすれ違っていたのか?と、あり得ない妄想が広がり、
不安にかられて竜源橋まで戻ると、ちゃんと車はあり。
そしてオーナーに電話。(←もっと早くにすればいいのに…)

大河原経由で下山して、双子池に引き返していないこともわかり、
今度こそ!と2往復目をしている時に、再度オーナーから、
「今、天祥寺に着いた連絡をいただいたよ!」と電話がきて、
今度は安心して天祥寺へ向けて歩いたという。


無事にお会いできました!

自分で勝手にホラーと感じた出来事を、ストーリーズに詰め込んでしまいました。
この投稿含め、最後までご覧くださった皆さま、ありがとうございます。

お泊まりくださった夜も、オーナーもスタッフさんも、楽しく過ごさせて頂きました!
貴重な機会を、どうもありがとうございました!!
*****
Kenjiro Ishimaru he is famous japanese actor stayed at our mountain hut, Futagoike Hütte, last weekend!
We really appreciate this wonderful opportunity and people who supported us!! Thank you!!

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