友工房の日記

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夫の在宅看護 終了

2019-10-19 06:00:37 | 日々の暮し

2年前の8月 夫が 兵庫県立ガンセンターで 

肝臓癌摘出手術を 受け その後 3ヵ月毎にCT検査

 

昨年8月に受けたCT検査で 肺に白い影が写り

pet検査を受けると リンパにも転移していて

その時 余命に1年から2年と 言われました

 

家族で相談結果 脳梗塞 直腸癌 肝臓癌と戦ってきた夫

病院嫌いだし もう治療は受けず 在宅で 過ごすことを選びました

 

1年後 この夏 一気に痩せ始め

夫の大好きだった バスツアーに 1人での参加で

もし周りの人達に迷惑をかけるといけないと

久々 私も一緒に 9月12日に 日帰りミステリーツアーが

最後の 参加と なりました

 

翌日より 体調が急降下 

その後の様子は ぼちぼちとアップしてきましたが

 

 

もう少し 夫の末期の様子を 備忘録として 

 

 

6月に 介護2を もらって以来

 

9月17日 初めて ケアープランセンターに電話し 

介護ベッド と 訪問看護の要請 

 

20日 に ケアーマネジャーと訪問看護師さんが来宅 

 

24日 介護ベッドが入り 

 

25日  歩いて来られる近い距離にある 訪問看護ステーションから

訪問看護師さんが 一人 時には2人と 9月には4回 

訪問看護を受け

 

9月27日 長年お世話になった来た掛かり付けのお医者様が

初めて我が家に 往診 

 

10月に入り 一気に食べれなくなって 衰弱が進み

先週は 訪問看護師さんが 毎日 来て下さり 

 

11日  先生の2度目の往診 

夫は 先生の顔を見て 嬉しい顔をしておりました

 

翌12日 朝起きて 声をかけても返事がなく 昏睡状態に入りました 

 

13,14日 の 休日にも 看護師さんが 来て下さり

いつものように 身体に拭き 着替え おむつ交換 

夫の体は いつもさっぱりと 気持ちいい状態でした

 

 

週末土曜日から 二人の娘がお泊りで来てくれ 

夜は 夫の傍で 寝てくれ 助かりました

 

仕事だからと 2人の娘が帰った後 14日の夜は私一人

15日 に日にちが代わっての時間 ふと気がつくと 呼吸がいつもと違うように感じ

 

慌てて 息子夫婦に 電話をして 直ぐに来てもらい 

2時間ほど傍に居てくれましたが 

まだ持ち堪えそうと 一旦引き上げました

 

朝まで 寝ずに 私は 編み物をしながら 傍に

 

夜が明け 息子たちも起きてきて 

段々と 呼吸が不規則に  2人とも 仕事を休み

 

 9時半 看護師さんが来て下さり しばらくすると

呼吸が止まったり また動いたり と 数回

10時頃 完全停止

 

すぐ 看護師さんが お医者様に連絡 

休み明けで忙しい先生が 直ぐに駆けつけて下さり

 

死亡時間 10月15日 10時15分 と 告げてくださり

この時間で 夫の 在宅看護 終了となりました

 

 

 

 

 

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