夫が ガンセンターで お医者様から 余命1年 長くて2年 と
告げられた 昨年の夏
姑は 老人施設で 歩けなくなっていましたが
頭もしっかり 食事もきちんと自分で食べていたので
夫が逆縁にならないか 心配しましたが
幸い 今年4月に 姑を見送り
ほっとしたのも 束の間
今回も 夫の葬儀の段取りは 息子や娘たちに頼み
全て おまかせで 進めてもらい
姑の時は 夫が喪主でしたが 今回は息子が喪主を務めてくれました
姑の時と 同じように 柩の底には 四国八十八ヵ所のお寺の
御本尊の御影を 一番から順番に 八十八枚 並べ
柩に入った夫の上には 初回は夫と一緒に 何度かお参りし
昨年1300年記念で重ねて頂いた西国三十三所の納経帳を
姑の時は 柩の周りに入れましたが 今回は このように
夫の分として 準備していた四国八十八所の笈摺と
西国三十三所の笈摺を 被せてあげ
そして 周りには 今年 私が3月と5月にお参りし
4月は 残念ながらお参りできなかったのですが
添乗員が 頂いて下さり 満願になっていた坂東観音の納経帳
各お寺 一枚一枚だったので 紐を外して 柩の周りに入れました
2011年から 始めたお寺参りに 姑も夫も 何時も
快く行かせてくれ 有り難く 感謝の気持ちで 収めました
そして 柩が置かれた 葬儀会場
この会場にて 16日夜お通夜 17日 告別式と
無事 お葬式 終わり ほっとしております