昭和42年 結婚前に 母親が
嫁入り準備に 縫ってくれたウールの着物
当時 冬になると 普段着として
ウールの着物を着て
簡単に 博多帯を 結び
汚れが目立たない 柄ものの
上っ張りや 丈の短い割烹着を着て
日々 暮らしていました
一部のウールの着物を
解いて 洗い アイロン掛けをして
仕舞っていましたが
ふと 懐かしくなり
この冬用の 裾まである丈の長い
ジャンバースカートを 縫ってみました
着物地の幅をそのまま 使い
胸元で 打ち合わせにすると
フレンチ袖になり
胸線で スカート部分と 切り替え
普段着なので スカートの両脇に合わせて
貼り付けポケットを 縫付け
後身も 着物地の背筋で 縫い合わせ
肩を縫うと 前と同じフレンチ袖に
後身は 袖下は前身頃と 同じ寸法に裁断し
スカート部分は 前後同じ丈です
スカートは 袖と2枚と 半幅のおくみと襟で
上切り替えは 身頃を使い
袖端は折り返して 縫い
前身頃の端と 首周りはバイアステープに幅に
切った布を使て 始末したので
結果
使い端の身頃 もう一枚の身頃
おくみが ポケット分2枚 残っているので
もう一枚 ジャンバースカートが縫えます
丈が長いので 外出着には 向きませんが
この長さのスカートをはくと
おしとやかな気分になり
日々 ガサツに暮らしている私ですが
来るお正月は のんびりと
過ごしたいと 思っております(^^♪
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