友工房の日記

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四国「八十八ヵ所お遍路ウオーク第13回目 その①

2014-03-20 07:00:39 | 日々の暮し
先月の遍路ウオークは 珍しくA,B両コースとも雪の為に延期 22日に合同での出発だったので バス満杯でのお参りでしたが

今回は予定通り 14日(金)から 31名 一泊のお泊まりで 12月の行程を飛ばしていた愛媛県の残り 

54番から64番までの11ヵ寺のお参りをしてきました




いいお天気に恵まれ 明石海峡大橋を通過 2隻組んでのいかなご漁の船が 見えます







鳴門海峡を渡り 徳島道から 松山道へ入り 愛媛県に入るともうお昼近く 愛媛県の石鎚山ハイウエイオアシス館内 レストパークで 少し早めの昼ご飯




館内には 立派な小松のだんじりが飾ってあります







初日 午後から6ヵ寺のお参り予定  30分ほど走り まず着いたのが 伊予の国の 第59番 国分寺  逆打ちの参拝です





石段を上るとすぐに鐘楼が目に付きます





本尊・薬師如来が祀ってある本堂





本堂の右側にある大師堂





境内にある 握手大師像 と 健康を念じながら御真言に触れると体の悪い部分が治るとか言われる 薬師の壺









次は バス移動で  340メートルの標高にある 第58番・仙遊寺へ  車窓から見えた仁王門






駐車場から 今治市と瀬戸内の眺望






境内に入ると 子安観音様が 優しい眼差しで迎えてくださいます





千手観世音菩薩の本尊の 本堂





本堂の廊下に 地元の人からでしょうか コンテナーが置いてあり お接待のみかん ありがたく一個いただきましたわ





大師堂の前に 今 仏前花のしきび(樒)の花が満開





このお寺の案内板





バス道の仁王門を登ってきたあるき遍路の方々が この石段を登りきり 境内に足を踏み入れると





一番に目にするのが 88箇所霊場のご本尊が囲んで迎えてくださる大師像





境内に 彼岸桜かな? チラホラ咲きかけておりました





ここでまだ2ヵ寺のお参りが済んだだけですが 続きは (*^-^*)ノ~~マタネー
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入園グッズ いろいろ

2014-03-10 19:53:50 | 製作日記
嫁のママ友(中3の孫)の一人の方の 8歳違いの弟さんが この春2年保育の幼稚園に入園ということで いろいろ準備しないといけない入園グッズ

ミシン苦手なママの依頼 トーマスが大好きな5歳児 先週の金曜日 手芸店へ一緒にトーマス模様の生地を買いに 

3種類の布地から 7点 早速に縫い上げました。







一点づつ まず キルトの布地で 絵本などを入れる手提げ袋




上靴入れの 手提げ袋





同じくキルトの布で 座布団




防空頭巾に変身する仕立てになっていているんです 太いゴムは椅子にかけ 細いゴムはかぶると顎にくるんです。






1メートル買ったキルト地 手提げ袋2点と 座布団を作った後 少し残っていた生地で 可愛いミニ手提げが一つ






人気のトーマス生地 カットする生地は売れ切れで 50センチにカットされたのを2枚を購入して作ったスモッグ

端の残りはキルトの手提げ袋の見返し分として使用。





もう一枚 50センチカットの生地で 箸箱とはブラシ入れのポケット付きのランチョマット2枚 とコップ入れ袋

この残りの生地でお弁当袋を 後で頼まれています








そして 一枚のタオルから 3枚の雑巾を







入園までにまだひと月ありますが トーマス大好きの僕 大喜びでした。
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四国「八十八ヵ所お遍路ウオーク第12回目 その④

2014-03-04 09:03:09 | 日々の暮し
2月の遍路ウオーク 5ヵ寺のお参りに 今日で終了ですが 4回にも分けてのブログアップ  お参りしながら 結構忙しく写真を撮っています

せっかく撮った写真 ボツにするのが残念なので だらだらと並べておりますが ご容赦をヽ(*´∀`)ノ



73番・我拝師山 出釈迦寺から 数分 600m程下ると すぐに72番・我拝師山(73番とお同じ山号)・曼陀羅寺に到着






四国霊場で最も古い創建とか 唐から帰国した大師が母の玉依御前の菩提を弔う為 大日如来を祀り 伽藍を整備し曼荼羅を安置

寺の名を曼陀羅寺と改名したとか 本尊は大日如来の本堂


 



2年前にお参りした時は年代物だったけど 今回新しく建て替えられていた大師堂 






このお寺の本尊・大日如来の石仏坐像像も新しく寄贈され  (私の守り本尊が大日如来様なのですぐ目にとまりました)





平成十四年に枯死した老松 笠松大師として甦って祀ってあります





このお寺で頂いた御朱印 1200年の記念のスタンプも 笠松大師さんが写っています








このお寺の御参りが終わると 四時半を過ぎており 最後のお寺に着くのが ウオークだと 2キロ 45分は掛かり 5時を回るからと

個人的に朱印を頂いている人や 歩くのが辛い方など 数人の方が 添乗員さんと一緒に バス移動




夕暮れ時 休憩なし 日の落ちるのも少し遅くなり 歩くテンポも少々早めて 打ち止めの最後のお寺 74番・甲山寺に 到着





境内に入ると 右手 本堂前に 山門





本尊・薬師如来様を祀ってある本堂





一段高いところに大師堂





大師が甲山の麓で翁に会い お告げ受け毘沙門天像を刻み洞窟に安置したのが甲山寺の起源とか  洞窟の入口





御参りが終わり 入口と反対側にある駐車場側の 立派な山門










今回は5ヵ寺のお参りと ウオークも午後から7キロ 5時半を廻り 終了 もう日が落ちて薄暗くなってきておりました  






 



帰路は 善通寺インターより高松道を一気に淡路・室津サービスエリアへ 一度トイレ休憩をして 予定より30分ほど遅れで

9時半 無事我が家へ帰ってきました





次回は もう今月10日後 18回行程の最後のお泊りです






今回最後にお参りした甲山寺で 念珠を落としていたのを 帰りのバス中で 最後のお勤めをする時に 気がつき

翌日 お寺に電話して 送っていただき    手元に戻ってきました(*゜▽゜*)





おまけの写真  善通寺で撮った集合写真から切り抜いて 記念品としてストラップが出来ており 500円でゲット








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四国「八十八ヵ所お遍路ウオーク第12回目 その③

2014-03-02 08:17:06 | 日々の暮し


弥谷寺から 4.5キロ 最初は下りの石段から 4.5キロ 70分の予定で 今回のウオークの始まり





遍路道 両脇竹林の中を下って行きます





先日の雪で倒れた竹が道をふさいでいて 短い足で 飛び越えながら進んでいきました





田舎道の長閑なアスファルト道歩を30分ほど歩いていくと





休憩ポイント 「七仏寺」に到着





誰も住んでいない ひっそりと佇む 弘法大師が刻まれた薬師如来さまが祀ってあるお寺




お遍路一行 40人程が 賑やかかにお参り





お地蔵さまも 見守っています






誰もいないお寺ですが 72番 曼陀羅寺の別院として 曼陀羅寺で御朱印頂いきました








その後 曼陀羅寺から200メートル坂の上にある 73番・出釈迦寺まで 休憩も入れると予定より時間が掛かり1時間半

このお寺の奥の院がある 裏山にはまだ雪が残っています






山門までもう少し お大師様のお出迎え






干支別の守り本尊の石仏の前を通り過ぎると やっと山門です





本尊・釈迦如来の 本堂





本堂には 箒と巻物の彫り物があり 「身辺掃除が大事ですよ」と 先達のお言葉





大師堂






弘法大師様 7歳の時 我拝師山の登り 身を投げた場所「捨身ヶ獄禅定」を 拝む場所








このお寺を痕にしたのが4時を回っており あと2ヶ寺 急がないと!!

続きは 次に(*^-^*)ノ~~マタネー
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四国「八十八ヵ所お遍路ウオーク第12回目 その②

2014-03-01 21:32:23 | 日々の暮し
道の駅“ふれあいパークみの”での 昼食後 そこの駐車場から タクシーに分乗 有料道路を5分程走って

第71番札所、剣五山 弥谷寺(いやだにじ)の 山上駐車場に到着


タクシーを降り すぐ目に付いたのが これ 観音様かなと思っていましたが

帰ってきて 調べると「金剛拳大菩薩像」とか “輪廻の苦から解き放ち 安楽の境界へと結び付けてくれる菩薩様”


手の組み方も珍しい 初めて目にするポーズです









108段 赤い手すりをもって 








108段 登ったところで 一休み ピンクの八重の梅が咲き始めて ホッと一息





左に行けば大師堂ですが まずは右手 本堂へ 大師像が迎えて迎えてくれます




 

鐘楼があり




すぐそばから また本堂への石段





本堂の案内板に沿って 左へ




また石段




次ぐ石段  この石段を登れば





やっと 千手観世音菩薩が本尊の本堂へ 

弥谷寺のある弥谷山は 死者の魂が帰っていく「山中他界」の山として 昔から信仰されてきた所   





お参りを済ませ 本堂より 別の石段を降りる途中にある 岩肌に刻まれた「磨崖仏」





風化され 判別はできないけど 阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩の阿弥陀三尊 が刻まれているとか 






石段を降りて行き 大師堂へ靴を脱いで お参り  大師堂内に奥の院「獅子の岩窟」があり

お大師様が幼少の時代に学問をさせた場所だそうで ここで祈る者の災厄を 獅子が食べてくれるという言い伝えがあるそうです




今回は このお寺から ウオークが始まり まずは石段を下りていきます




タクシーで登ったので 通らなかった山門





くぐると 貫禄のある仁王像がある仁王門






仁王門から少し下ると 100年以上の歴史のある休憩所「俳句茶屋」  草餅の販売にお遍路さんの行列







下りの石段が終わり ここからは下りの山道 73番・出釈迦寺を目指します







続きは (*^-^*)ノ~~マタネー

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