友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

第2回 四国別格二十霊場参り 第2番・童学寺 

2022-05-15 06:51:44 | 霊場巡り

昨日 濃霧の中 家を出て バスにて 7時半 集合場所に

三木・緑ヶ丘から2名の乗車で出発してきたバスに

西神中央から3名  明石から 19名と 

今回は24名の 参加者です

 

明石を出てからは 小雨が 降り出しましたが 

淡路島を 通過し始めた頃から 空も明るくなり 

 

2時間程 走って 徳島県名西郡石井町になる

第2番札所 弘法大師御学問所 童学寺(どうがくじ)

10年前 最初に訪れた時の ただ一つ 記憶に残っている 

可愛い形の ユニークな山門

 

 

 

頭の下に 目と 口が 開いているような山門をくぐり

 

 

 

 境内の様子などは 残念ながら 全く覚えていません

 

飛鳥時代に 行基菩薩が創建

奈良時代末から平安時代にかけ空海が7歳から15歳まで

当寺で書道や密教などを学び、

『いろは四十九文字』を創作され

その由緒から寺号を童学寺と称するようになったようで

弘仁6年(815)空海が42歳のとき

再び当寺を訪れて伽藍を整備し

自らが彫刻した薬師如来、阿弥陀如来、観音菩薩、

持国天、毘沙門天、歓喜天を安置したという

お寺なんですが

 

先達さんのお話で 初めて知りましたが

5年前に 本堂と庫裏が焼失

幸い 国宝の厄除薬師如来像は 持ち出せれ

この石段上の 今は 歓喜堂を仮本堂として 祀ってあります 

 

若い住職さんが 頑張っておられます

 

 

仮本堂での お勤めの後 横の大師堂前でも お勤めをし

 

傍にある 四国別格二十霊場のご本尊 

 

こちら 西国三十三所観音さんのご本尊が 

祀ってあり お砂ふみが出来ます

 

こちら 場所を替えて 廊下になって 

四国八十八カ所のご本尊が並んでおり

天井からは 風鈴がぶら下がり 

風が吹くと 風鈴の音が 心地よく 響きます

 

 

 

 

今も 風鈴が 置いてあり 購入して 

願い事を書き 奉納していき 数が増えていくようです

 

外から見ると 長い廊下になっていて 風鈴の音が

境内にも 響き渡ります

 

このお寺の お庭が とても綺麗ですので 

続きは 明日にまた (*^-^*)ノ~~マタネー

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