友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

男性用の 着物の上に着る袖なし羽織の 頼まれ物

2022-11-06 06:59:13 | 製作日記

定休日の一昨日 午後 三宮へお出かけ中だったので 気が付かず

番号だけが記録された電話が 掛かっていたのですが

返信せずにいたら

 

昨日 土曜日 9時過ぎに 家を出て グランドゴルフへ行く途中

再び 同じ番号で 電話が掛かってきたので 出ると

以前 お店に来られた方で すっかり私の記憶から消えていた方から

 頼みたい物があるので お店へお邪魔したいとの事で

 

午後 三木にお住まいの方が 電車で2駅 乗って来られ 

持参された 着物半分の 反物です

 

同年輩の彼女で 珍しく 娘婿さん用として この反物で

お正月に 着物を着た時 上に羽織る袖なしの羽織を

縫って欲しいとの 事 です

 

見本がなく 彼女はスマホ 私はタブレットで 検索

このようなものですが 作り方が載っていなく

 

 反物を購入した 呉服屋さんに 見本が有るとの事で

見せて頂くように 彼女が 電話で交渉 早速 店を閉め 

彼女を乗せて 10分程で 呉服屋さんへ 

商店街なので お店の前は よく通るのですが

訪問は始めてです

 

出かけるのに 私 慌てていたので 何も考えてなく 

手提げ袋には 免許証と財布だけで  

携帯も カメラも 手帳も 入れ忘れ

 

実物を見せて頂いたものの 写真が撮れずでしたが

彼女と呉服屋さんと 懇意にしていらっしゃるのか

御夫妻が 丁寧に 応対して下さり

奥さんに紙とボールペンをお借りして

ご主人が 寸法を測って 縫い方のポイントなどを

教えて下さり メモを取って 十分理解が出来ました

 

ネットでは 襟付きですが 見本は 持参された

反物の半分で ご主人さん用に 洋裁のように

襟なしで 見返しで仕上げで 縫ってありました

 

私にとって 初対面の呉服屋でしたが

ご主人様は 大阪 東京 福岡などのデパートで

催し物なども 手広くされておられるようで

いろいろ お話を聞かせてもらいました

 

着物地で 洋服を縫って欲しいとの 依頼もあるとか

会話も弾んで 一時間余り 勉強にもなり

 楽しいひと時を 過ごして きました

 

 

お店へ伺うと 直ぐに奥様が お茶と和菓子を出して頂き

糖尿病だからと 和菓子は 遠慮しました が

懐紙に包んで下さり 帰りに 頂いてきました

 

可愛い紅葉がのった 季節感のある 和菓子

夕食後 血糖値が 上がっている間に 頂きました

 

後日 縫い上がりましたら 又 アップしますね

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