薬師堂の お勤めが 終わり
入ってきた 手水舎と山門の 場所まで戻り
石畳を通って 大方丈(本堂) へ
大方丈側から 撮った 手前は 手水舎 と 山門
山門横には こじんまりとした 鐘楼
山門を くぐった 右手に 天明4年(1784)再建の大方丈
第31代・用明天皇の第三王子で 聖徳太子の実弟である
麻呂子親王が 勅命により 丹波の国大江山に棲む
鬼征伐の途中 勝利祈願をして 薬師如来像を7体を彫り
その一体が この地に祀られていると伝わるお寺だそうです
再三火災で焼失したのを 福知山二代城主・杉原家次により再創建され
現代は 臨済宗南禅寺派・別各地に なっています
本尊・釈迦如来 脇に 文殊菩薩 普賢菩薩 祀ってあり
歴代福知山城主の 位牌も 安置されています
ここの お庭が 素晴らしいんです!!
大方丈側の 庭園を現世とし
中央の畳石から東側を彼岸とした
「薬師三尊四庭が十九燈の庭」 と 名付けられた
自然の美 と 造園の美 が マッチした
見事な 美しい庭 です
200年前の 珍しい 形の 水琴窟
帰り 山門を 後にして 下って行くと 行く時に
上り坂で ちらっと 目に付いていた 石仏
丹波のもみじ寺 としても 有名のこのお寺
入口にある 境内図 色とりどりの 紅葉の中に
西国三十三観音さまが あちこち 六ヵ所に
別けて 祀ってあります
団体行動 自分勝手は 迷惑がかかります
全部 見て回れませんでしたが 秋の紅葉の頃
又 訪れたい 見応えのあるお寺でした
駐車場には バス一台 今回 車体に NISIWAKI
日本のへそ 西脇市にある 西脇観光の 新車のバスです
雨もすっかり 上がり 陽がさしてきました
次も 同じく 福知山市にある 第27番・丁寧寺へ向います
続きは 又 明日 (*^-^*)ノ~~マタネー
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「薬師三尊四十九燈の庭」と庭園の名前も 素敵です。
今年の薬師霊場のお参りツアー 初めて訪れる お寺が多くて 目新しく 感動のお参りが 毎月続いています!!
計算し尽くされた美。
水琴窟も確かに珍しくて趣がありますね。
紅葉の頃はどんなに綺麗なんでしょう。
またその頃にお参りに行けるといいですね。