小学校の給食参観に参加して。

小学校の給食参観に参加した。
子どもたちの給食時間の様子（支度やマナー/残さず食べられるか）を見学した後、別室に移動して同じ献立の給食を試食してみる。コテツの通う清水小学校では通年通して「3色運動」に取り組んでいる。即ち、赤・緑・黄色の3色各々の食べ物の働きを考えながらバランスの良い栄養を摂る。
●赤のグループ～体をつくるもの（肉・魚・牛乳など）
●緑のグループ～体の調子を整える（野菜など）
●黄色のグループ～熱やチカラになる（米・麦・芋・砂糖・油など）


昨日の献立に当てはめると、
●赤～牛乳・鮭・ひじき・油揚げ・豚肉
●緑～タケノコ・人参・大根・ごぼう
●黄色～米・麦・油・蒟蒻・砂糖・里芋・サツマイモ

食事制限中の父さんには100点満点の味付けだったが、最近の子どもたちは舌が肥えているので果たして美味しいかどうか。でもそんな心配を他所にお喋りをしたり、おかずやご飯のお代わりをする子が何人もいて、やはり給食時間は楽しくうれしいのだろう。ただ一つ惜しまれるは、一昨日に船橋で起きた小学6年生の給食時におけるパン窒息事故の教訓から相応の話がでなかったことは残念と言える。いずれにしても朝ごはんとお夕飯には子どもと同じ食卓で一緒に食べるという基本を常日頃の習慣としたい。