とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

「もってのほか」の酢のもの

2006年10月01日 | てきとークッキング

「もってのほかときゅうりの酢の物」です。(母作(*^^*ゞ)

一緒に送ってくれたきゅうりと酢の物にしました。

「もってのほか」の香りを楽しむために、他の具材を入れずにシンプルに・・・

「もってのほか」←説明です。

かーちゃんさんの情報によると、新潟でも「かきのもと」←クリック

というよく似た食用菊があるそうです。

「かきのもと」←こちらもクリック

ガクの部分もキンピラのように炒め煮にして食べられるそうです。

全部捨ててしまったあとに知りました

今は、日本中のものがどこでも手に入るようになってきていますけど

こちらでは、黄色い食用菊は売っていますが

「もってのほか」は見かけませんね。デパートに行けば売っているかもしれませんが・・・。



ずんだおはぎ (母・作)

2006年08月28日 | てきとークッキング

私の母は東北の出身なので、枝豆の季節になるとよく作ります

茹でた枝豆の薄皮を一粒ずつ、プチプチと取るのが大変な手間です。

少量の砂糖と隠し味の塩少々でミキサーにかけてずんだ餡を作り

もち米のご飯をくるみます。

既製品のように甘すぎず

おいしいのですが、私は面倒なので作りません


紫蘇ジュース

2006年07月13日 | てきとークッキング

紫蘇ジュースを作りました。

今頃アップしてますが、

作ったのは6月の中旬です。

写真の写し方がまずいので、

色が実物と微妙に違うような気がしますが・・・


作り方は簡単で沸騰したお湯で葉っぱを煮だし

漉した液に砂糖とクエン酸を入れるだけです。

私は一般的なレシピより、砂糖を少なくしてるので

減り方が早いです。

つまり、あまり薄めないで飲むのです。

氷とお水をちょっと足すくらいでちょうど良い

甘すっぱさです。

紫蘇のエキス分は多いと思います。

作り方は簡単なのですが

葉っぱをちぎったり、何度も洗ったりするのが

大変ですね。

何度洗っても砂が出るし・・・。

まあ、最後に不織布(のようなペーパー)で漉すので

大丈夫ですが・・・。

母がたいそう気に入っておいしいというものだから

今シーズン4回作りました。

インターネットで調べた赤紫蘇の説明です。

赤紫蘇
カロチンは全野菜中のトップの量です。
特有の香りはペリルアルデヒドで、殺菌作用があります。
効能として、免疫力強化、ガン、食中毒、健胃作用があげら
れます。さらに、最近の研究では、消臭作用、血中のアルコ
ール分解促進作用、 タバコのニコチンやタールをうすめる作
用などが報告されています。また、アレルギーなどを改善す
る有効成分が含まれていることが、新たに実証されています



Chili Corn Carne (kalakaさんのレシピ)

2006年05月25日 | てきとークッキング

<シャム友>のハワイ島在住のkalakaさんのレシピで

作ってみました。

5/4 義母譲りのレシピから←こちらの通りですがキドニービーンズを

金時豆に変えています。

野菜スープに入れた残りのミックスビーンズも少し

入れました。

日本では豆は甘い煮豆にして食べることが多いですが

こういう食べ方もいいですね。

豆の入ったミートソースといった感じです。

ご飯は小豆入りの玄米です。

やまぶきの佃煮

2006年05月22日 | てきとークッキング

毎年連休の頃、知人が和歌山の実家に帰って

採ってきてくれる「やまぶき」です。

大きなゴミ袋に3つも4つもくれるのですが

揃えて葉っぱと根元を切り落として切っていきます。

大量にあるので切っても、切ってもなくなりません。

腰や肩、腕が痛くなります。


娘と私が切り、母が大きな鍋でサッと茹でます。

それを、陰干しして水分を飛ばします。

それから次の日に、あちこちからもらった竹の子と

山椒の実などを入れて炊きます。

もちろん、炊くのは母の担当ですが・・・。

とっても、とっても大変です。

人にあげようとしても、みんな出来上がったもの

を欲しがります。

採ってくる人も全部ウチに持ってきて

出来たものをあとで取りにきます。


あまりからくなくて、あっさりしていて食べやすいので

毎年貰うのを楽しみにしている人も多いのですが

贅沢いって申し訳ないけど

私はもういりません。佃煮屋じゃないですから・・・。




うどんを作るはずでは・・・・・

2006年04月24日 | てきとークッキング

奥のがイースト入り(当たり前)の発酵中のベーグル

手前のがイーストを忘れて分割してしまったものです。

イーストもベーキングパウダーも入ってないものは

パンにはならないので仕方がない・・・・・。

うどんにしよう・・・・・か。



しばらく寝かして、慣れない手つきで伸ばして切ってみました。

太さがバラバラですね。

それよりも、粉はスーパーキング、砂糖が入っているし

うどんにしては塩が少ない・・・。

まあ、いっか!捨てるよりマシだ。



という訳で、茹でてザルうどんになりました。

砂糖が入っているけど、少量のせいか全く気になりません。

ちゃんとうどんになってる~。

ツルツル、もちもち、シコシコの一人前のうどんになってました。

めでたし、めでたし・・・。






玄米粥

2006年03月14日 | てきとークッキング


これは、chakaさんのブログに作り方が載っていた

”玄米粥”です。

写真は美しいし、とてもおいしそうに見えたのですが・・・

chakaさんは玄米の香りが強くて、「もう二度と作らない」と・・・



作り方は

玄米をコーヒーミルで15秒ほど粉砕して

水を入れコトコト15分位炊く・・・というものでした。

私の父が玄米菜食をしていたので、子供の頃は

ずっと玄米を食べていました。

今はマクロビオティックも広く知られるように

なりましたが当時(40年も前の話です)は

お弁当に玄米を持って行くと珍しがられましたね。

結婚してからは、玄米もほとんど食べずにいましたが

今は福島県から1年分の米を、

玄米で送ってもらっているので時々食べています。

で、玄米もあることだし、作ってみました。

洗ってない玄米をミルで挽いたし、chakaさんが「草臭い」と

おっしゃってたので、挽いた後鍋に入れて、水をザーッとかけ

表面に浮いた糠のようなものを捨てました。

折角の玄米の栄養分を捨ててしまうようにも思いましたが

やむを得ません。

すると、おいしく炊けましたよ。

15分でできるので

赤ちゃんの離乳食や、お年寄りにもおすすめですね。

chakaさん、ありがとうございました。







若ごぼうの煮物

2006年02月24日 | てきとークッキング


若ごぼうと厚あげ、こんにゃくの煮物です。

若ごぼうは茎を食べるごぼうです。

ヒゲ根のいっぱいついた小さいごぼうも

ちゃんと洗って使います。

アクを取るためさっと下ゆでして

アゲやこんにゃくと一緒に軽く炒めてから

だし汁にみりん、薄口醤油(又はだししょうゆ)

砂糖少々で煮ます。

関西では「若ごぼうのたいたん」といいます。

煮るより「たく」を使うことが多いですね。



洗ってる途中で写真に撮ろうと思い立ったので

こんな状態です。

根の部分は土がついていて束ねてあります。

その姿が弓矢の矢を束ねたものに似ているので

矢(やー)ごんぼとも言うらしいです。

若ごぼう←説明です。

ごぼうの香りもあり、食物繊維もたっぷりで

おいしいです。

若ごぼうが出始めると、春が近いなと思います。


オランジェット

2006年02月14日 | てきとークッキング

オレンジピールにチョコをコーティングしたオランジェット

以前住んでいた所の近くにあった甘露堂という和菓子屋さん

で売っている「オレンジショコラ」が好きで、よく買っていました。

甘いのが苦手な方や、お酒を飲む人にも喜ばれるので進物用

にもよかったですね。

で、真似をして作ってみました。甘露堂のはココアパウダーが

まぶしてありますが・・・。

けっこうおいしくできました。