公開講座「紫式部の生きた時代」（5/25 大津市琵琶湖ホテル）

世界最古の長編小説「源氏物語」が生まれてから

今年で千年を迎えます

その作者である紫式部が生きていた時代は、藤原道長が栄華を極めていた時であり

道長の存在なくして「源氏物語」は生まれなかった・・・・

ということで

平安時代の政治、文化、生活空間（平安京）を研究されている

同志社女子大教授の　朧谷　壽（おぼろや　ひさし）先生のお話をうかがいました。



ここにその内容を全て記すわけにはいきませんが

ＮＨＫの「その時歴史が動いた」（3/19平安王朝　華麗なる一族～藤原道長の実像～）

にご出演の時の裏話なども交えながらの

　　　　　　　　　　とてもテンポの良い楽しいお話でした



先生のご著書は　「源　頼光」「冷泉家の歴史」「清和源氏」

　　　　「藤原氏千年」「源氏物語の風景」「藤原道長」　他多数


おすすめの本は

「京都紫式部のまち　その生涯と源氏物語」　坂井輝久　著（淡交社）

「王朝貴族の病状診断」　服部敏郎　著　（吉川弘文館）です


興味のある方は　どうぞご覧になって下さいね

琵琶湖ホテル（瑠璃の間で昼食）

同窓会の総会の後、公開講座の前に昼食です。


天井には　琵琶湖のアユが群れをなしているようなオーナメントが・・・



食前のお楽しみ

　　　　　　　　　　サーモンフリヴォリテ　アブルーガ添え
　　　　　　　　　　リエットのカナッペ　コルニション添え



　オマール海老とアボカドのサラダ　イタリア風


シャンピニオンのクリームスープ　カプチーノ仕立て


真鯛の帆立貝ムース詰め　湯葉包み　木の芽風味のソース


国産牛フィレ肉のロースト
　　　　　　　　　　　　　ホワイトアスパラガスとポテトのマケール風添え
　　　　　　　　　　　　　　　ディジョン産粒マスタードソース



パッションフルーツのスープ　ほろ苦いカラメルムース添え

写真を撮るのを忘れましたが、コーヒーまたは紅茶

パンもおいしかったです


　　　　　　　　　　　　　　　　お昼をおいしくいただいたあとは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朧谷先生の公開講座です

ウエスティンホテル大阪（日本料理はなの）

連休中、母の８０歳の誕生日なので「はなの」に行ってきました

傘寿のお祝いは去年、数え年で済ませているので普通の誕生日です


先付
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　吸物　　　　　　　　　　　



造り

この「大根のけん」の美しさに注目　
　　　　　　　　　すごい技ですね～　感動しました


　　
八寸

　　　　　　　　　　　　　　　合肴



鉢物



ご飯　赤だし

お料理はどれもおいしかったのですが　↓　のムース＆ゼリーもおいしくて満足しました




果物（グレープムースとキルシュゼリー）

お抹茶と「茶摘」という銘のお菓子



　　　　　この御菓子、見た目は地味なんですが　中のこしあんがとても上品で


福禄寿（７，０００円）

前もって伝えてなかったのですが

　　　　母の誕生日だと話していたら、最後にサービスで

ローソクを立てたケーキを持ってきてくれました



「はなの」の皆様　お心遣いありがとうございました




　　　

第一楼

４月２７日に行った、いつものお気に入り「第一楼」です。

前菜




フカヒレの姿煮

　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　写真の大きさが逆ですが、一人分に取り分けたもの



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


貝柱　

　　　　　　　　　　　　　　　アワビ　


　魚の甘酢あんかけ


　　　　　　　　　　　　　　　　　揚げ物２種


　あん饅・肉まん・サキマ？

あん饅と肉まんの間にあるのが　中華風おこし・・・

ウエイトレスのお姉さんに名前を聞いたら「サキマです」って！

「漢字で書いて」とお願いすると「カタカナでサキマです」

？？？そんなはずないでしょ？

多分「炸其馬」と書くんじゃないかと思いますが・・・


ポテトとバナナのもち米巻き　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

畳の部屋に低い目の円卓と椅子・・・

　　　　　　　　　　　　中日折衷のお部屋でした