とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

命のバトンタッチ

2016年06月19日 | 母のこと
。。。続きです


娘は10年間子供ができず、治療の末
やっと孫りんごが生まれたのに
今度はまさかの自然妊娠


10年間、かすりもしなかったのにどゆーこと~~~?
1年10か月違いで年子になるんですって


それはともかく
娘と孫りんごが
里帰り出産のため、年末から大阪に滞在しており
おかげで
お腹が大きいのに母の介護をいっぱい助けてもらいました。


帝王切開する日は決まっていたのですが
頭のMRIの検査をするため
余裕をもって早めに入院することになっていました。

しかし
「祖母が危篤になったので入院を一日遅らせてください」と頼みこみ


娘が入院する当日
「おばあちゃん、今から入院してくるね」と母の病室に入ったとたん
ベッドサイドモニターの
心電図の線がピーーーーーと平坦になり・・・
臨終に間に合ったというかなんというか


そしてその24時間後に、無事、第2子が生れたのです。

まさに命のバトンタッチでした。




さあそれからが大変

ちょうど、3月上旬から長期休暇で
家族で帰国していた息子が毎日おばあちゃんの面会に行ってたのですが


向こうに帰って4日目に
危篤の知らせを聞いてY太だけ連れて、また戻ってきました

娘むこは元々
出産前から2週間休暇をとっていたので孫りんごの子守を任せることができたのですが

孫りんごは魔の2歳児いやいや期真っ只中

色々と助かったこともありましたが
幼児連れの男たちに三度三度食べさせることもしなければいけないし

病院の手続きにお通夜、葬儀と目の回る忙しさ



娘はお腹を切ってるので、もちろんお通夜も葬儀にも出られず・・・
でも、年末からしっかり世話を手伝ってくれたから十分やったよね。

そうこうしている内に
娘が赤ん坊と一緒に退院してきて、むこは埼玉に戻り。。。

手のかかる孫りんごと赤ん坊の世話にてんやわんや




おかげで
幸か不幸か母の死を悲しむ暇もない日々が続きました。

その後
ゴールデンウィークの終わりに車で埼玉に帰る時
私も一緒について行ってしばらく滞在



帰ってきて
孫りんごの世話から解放されて好きなだけ眠れるようにはなったけど
相続に関してやらなければならないことが山積み。。。



母の荷物の整理も少しずつやりながら
事務的なことや来客やらでいろいろ大変で・・・・

そうこうしているうちに
娘から

赤ん坊(孫レモンと命名)が
入院することになったから来て~~~



(退院してきた孫レモンよろしくネ


ということでまたまた埼玉に行ってました

鼠径部が赤く腫れてしこりになってるので
小児科に連れて行ったら
「今すぐ埼玉医大(川越)にいきなさい」と言われ

医大でも「このまま入院!」ということに


赤ん坊が入院するということは母親も一緒に入院ということなので
孫りんごが困るんですよね


急きょ、婿が出勤前に近所の無可保育所に預けていくことに。

でも、お迎えの5時や6時に帰れるはずもなく。。。


無理して休みを取ったり
娘が一時帰宅できるよう、病院に特別にとりはからってもらったり
何とかやり過ごして無事、退院できましたが



そんなことで
パソコンを開けている余裕がなくて長い間ブログに手をつけられないでおりました


さかのぼって溜まっている写真をアップしていくつもりですが・・・

まだ完全には戻れないと思いますがまたよろしくお願いいたします