ホテル華の湯（磐梯熱海温泉）（３/２０）

母が福島に行った時、いつも泊るのは

お気に入りの＜四季彩　一力＞なんですが

今回は知人が行きつけの＜ホテル華の湯＞がおすすめだといって

予約をしてくれてました。


運転を頼んだ別の知人が

「華の湯は団体さんがよく利用するんだよ～」って言うので

「ええ～！そうなの～？」と思ったけど

大きな建物で

団体さんと個人で棟が分けてあるようでした




私たちの泊った部屋はとても良かったです



ベッドの部屋と



和室がきっちり分かれていてテレビもそれぞれにあって快適


シンプルな作りではありますが



スッキリとしていい感じでした


が、その夜のこと

ものすごい暴風雨の音で目が覚めて眠れなかったのです。

皆様のところではどうだったのでしょう？

３月２０日のお彼岸の夜中から２１日の朝にかけてのことです。


ごおぉぉぉぉ～～～

ビュ～～～～～


ガタガタガタガタ

９階だったから余計に風の当たりが強かったのか

台風よりもひどいと感じました。


気圧の影響も受けたのか寝ているのに

ザワザワと目まいのような不快な感じがして

更に目が冴えて眠れず。。。

「ああ！やはり日ごろの行いが悪かったのか

この体調と荒天では明日の会津観光はどうなるんだろう」と

まんじりともしないで一夜を過ごしたのでした



続く

＜ホテル華の湯＞の夕食（３/２０）と朝食（３/２１）

食前酒　桃のお酒と

前菜


寄ってみる↓


ホタテ貝焼き



彩り野菜の春蘭満盛り



生もの嫌いな母には茹でたカニ


甘鯛桜餅あんかけ




福島エゴマ豚　モンゴル塩しゃぶ


ラーメンが付いてます



はるか芋のビシソワーズジュース（左）と

福島牛サーロインステーキ


田舎のごっつぉ


ふくしまこしひかりご飯


デザート


センスもいいし
とっても美味しいんだけど。。。しょっぱい

しょっぱいなぁ～

これは次の旅館でも感じたこと・・・

関西のうす味との違いなのか

地域によって好みが違いますからね



お食事をする部屋も綺麗で静かでいい感じでした



（１泊２食で１５，０００円）良心的なお値段だと思いましたが・・・


次の日の朝食はバイキングです







家に居る時はこんなに食べないのに

食べ過ぎだぁ～

磐梯熱海から喜多方経由で会津若松へ

前夜の暴風雨には
どうなることかと心配しましたが

朝になると


ウソのように晴れていました（晴れ女？）

風は強くて寒いけど、まあいいんじゃないでしょうか


左、会津方面です



ところが、３０分も走らないうちに
こんな景色に。。。（雪女？）


中通りと会津ではガラリとお天気が違うんですね


会津若松に到着しましたが


実はこの日
母も一緒に会津若松市内を観光すると言っていて
私は無理だと思うんだけど「止めておけ」とも言えず
どうしようかと迷っていました。


母は何を勘違いしたのか

＜まちなか観光周遊バス＞に乗っていたら
あちこち観光に連れて行ってくれると思いこみ

「私も行く」と。。。

で、困っていたのですが
運転を頼んでいた知人に事情を説明すると

熱塩加納に住んでいる母の友達を
喜多方まで連れてきてくれるということで

　　　　　　　　　　　　（左　友達　　　右　母）

母と友達を喜多方の＜道の駅＞で会わせ
お茶してもらってる間に
私がひとりで市内観光できることになりました


私も一旦　喜多方まで行って母の友達と会い
４０年ぶりに顔だけ見てから（母は何度か来ていますけど）

駅の近くまで送ってもらって
電車で会津若松まで行くことにしました。

電車にも乗ってみたいもんね


少しだけ喜多方の街中を歩きます


レトロな整骨院


ワンコさん、こんにちは


私は旅行にいくと
地元のスーパーを覗いてその土地らしいものを見るのを楽しみにしてるのですが
喜多方で＜リオンドール＞というお店に入ってみたところ
大阪のスーパーと同じ品ぞろえばかり。。。


大阪では見かけない「にしんの天ぷら」と
「まんじゅうの天ぷら」があったぐらいかなぁ～

これは持ち歩けないし・・・収穫ナシでした


駅に続く道なのに人が歩いてない



駅なのに人がいない





磐越西線
１２時３６分発の列車で会津若松まで


３０分ほど、外の景色を楽しみながら。。。







会津若松駅に到着



まだ続きます

伊丹空港から福島空港へ（3/20）帰りは（３/２２）

昨年１０月の＜東京行き＞よりは１時間遅かったものの

母が早め早めと焦るので
タクシーに６時半に迎えにきてもらい
７時頃には空港に到着

東京行きのときとは違って
９Ａという端っこの方のバスゲートで待ち
更に遠い端っこの乗り場までバスで運んでもらいます。

ありゃ小さい

＜ＩＢＥＸのＣＲＪ-１００＞　５０席


観光バスの姉さまみたいな大きさじゃないか？

ドアと一体になったタラップが可愛いけど。。。


皮張りのシートが二列ずつ

かなり空席が目立ちます。


「小さいなぁ！大丈夫かなぁ？」と思っている所に

「揺れましても安全性には問題ありませんので

ご安心ください」とのアナウンスが。。。

私の心の声が聞こえたのかな？(*≧ｍ≦*)


大阪を出発する時は曇り

福島に着いた時も曇りだったのに


富士山が近づいてくると青空になってきて

山が見えてきました

中央アルプスか？南アルプスか？


すると次に富士山が見えてきました


富士山のところだけ晴れていてラッキー


そして無事福島空港に到着

ウルトラマンがお出迎え。




（ついでに帰りの飛行機のことも記します）

（３/２２）福島は快晴だったのに
行きとは反対に富士山は曇りでぼんやりと霞んでました


帰りの飛行機も小さめで
＜ボンバルディアＤＨＣ８-Ｑ４００＞７４席　（行きと違って満席でした）

途中、富士山のあたりから揺れて揺れて
どんどん気持ちが悪くなり
酔い止めを飲んでおいたらよかった～

今まで飛行機で酔ったことがなかったもので・・・
旅行の疲れよりも
最後に
口もきけないほど
乗り物酔いでやられてしまいました

神炊館（おたきや）神社で祖霊祭

母も、もう遠出をする自信がないけど最後に

桜の咲く頃に

二本松にいる母の９２歳になる叔母の御見舞いに行こうか

という話になっていました。

でも
須賀川の（母の）伯父と伯母、母の母の祖霊祭（式年祭　仏教なら年忌ですが）

を３月２０日に行うとの案内が来たので

予定を早めて行くことに。


神道なので

大伯父の５０年祭　大伯母の４０年祭　祖母の３０年祭です。

＜須賀川　神炊館神社（おたきやじんじゃ）＞


神社は聖域なので＜霊祭＞は行わず


神社会館で神官による祭詩奏上

列席者の玉串奉奠などが執り行われました。


そのあと＜奥都城＞（お墓）をお参りします。

神社なので御線香はあげません。


その後
ホテルに場所を変えて＜直会＞です

直会（なおらい）ホテル虎屋

ホテル虎屋にて直会

何十年ぶりに会う親戚に

自分の事は棚に上げて「年とったなぁ～」と思う事しきり・・・(^-^;

本家の人達とは時々会ったことはあるけど

嫁いだりして仙台や離れた所に住んでいる人たちと会うのは

５０年ぶりとかだもの。

こんな機会にしか一同に顔合わせできないものですからね。


一番遠い所から来ている母も

挨拶ができてよかった











フカヒレと焼き目をつけたご飯とチンゲンサイを
卵でとじてあるんだけど
中華風なのか和風なのか・・・

せっかくのフカヒレなのに微妙でした(^-^;






茶碗蒸しにはタラの白子が入っていて

母はお気に召さず(^-^;


牛肉とキノコの朴葉焼き






夜も旅館でごちそうを食べないといけないので
あまり食べられませんでした


このあと、二本松の大叔母のところに向かいました。

ちょいと福島へ♪

３月２０日に
母の親戚の法事があるので
私も一緒に福島に行ってきます

４月で８５歳になる母は杖もつかずに歩けますが
長く歩くと膝が痛くなったりしんどくなるというので
もう福島に行くのは最後だといいます。

母の親戚は中通りばかりで
私も子供の頃からよく行ってて馴染みがあるのですが
会津の方には行ったことがないので

２１日には東山温泉に泊って会津若松を観光してきたいと思います


気になるのはお天気ですが・・・

会津若松の週間予報

私が観光する日の２１日（木）だけ谷間のように寒くなってるし

３℃/－３℃だって

雪が降る確率７０パーセントって

典型的な寒の戻りやん

傘さしてたら写真も撮りにくいし

どうなることやら・・・ですが

楽しんできたいと思います

お留守番の(=^・^=)たち



悪さをせずにお利口さんしててね


特にコトさん聞いてる


たまこ姉さんも歳をとってきたから心配やけど


ちゃんと留守番しててね


急いで帰ってくるから

踏み踏み合戦

ふかふかして気持ち良さそうなベッド見っけ



ここで寝よっかな～



どっこいしょっと



ふんふんふ～ん







後日。。。。ふんふんふ～ん

まあまあ・・・やり返さずに仲良くしましょうね



そうそう。。。



仲良くネ

気の早い桜

桜？が咲き始めましたが

桜も色々ありまして


これは「ソメイヨシノ」ではありませんね

早咲きの桜・・・

大島桜かな？正確な名前はわかりません


こちらも「ソメイヨシノ」ではないような・・・


でも今年は例年より開花が早いそうで

予想では大阪は３月２３日だそうです。

ソメイヨシノはまだこんな感じ↓


もうすぐですね

正しい箱座り

香箱座りとか香箱を組むとかいわれる箱座りは

調べてみると
猫の座法の一種だそうで

ただ蹲っているだけでなく
前脚を胸の下に格納している場合のことをいうらしい。


同じ猫科のライオンやトラにはできないらしく
即座に動作に移れない姿勢なので
リラックスしている時しかこういう姿勢はしないそうです。



ふむふむ。。。猫特有の座り方なのね


ん？ここにも箱座りをしている方が・・・



猫に比べて体が硬く
肉球もゴロンとぶ厚くて格納しにくいはずなのにネ



ところが
うちの御本家の猫たちはあまり箱座りが上手じゃないみたい


むうちゃんは
必ず片手を前に出した「謝々（シェーシェー）」スタイルの

残念な箱座りしかやりませんし



こちらも残念形、崩してますね



みにみにママも惜しい・・・



正しい箱座りの写真を探しまわったのですが
なかったのよね。

チャイにお株をとられたようですね