ついに、隔離村が出た～…(汗）

イタリヤの医療体制が
崩壊寸前、なんだそうです。

ゴーグルのつけすぎで
目の周りには、アザ
手にもアザ

医療用品も不足していて
使いまわし。

明日、ではなくて
今日、今すぐに

援助が必要です、と
訴えています。

本当に。
世界は崩壊寸前…。

目に見えないほどの
小さなウイルスが

人間を
どんな状況に
追い込んでいるのか。

いつぞやに。
どこそかで見た
パニック映画が

そのまま、現実となって
すぐそこまで
迫っている

夢を見ているのかと
思うけれども。

振り返ってみれば
それは、本当の、現実。

本日の、トルコの
発病者　５６９８人。
死者　９２人。

検査をすればするほど
陽性患者が、続出、だそうで。

この勢い、
一体どこで、止まるのか…。

本日、
リゼ県の

１２の村で
隔離政策が発令されました。

村への、出入りは
禁止。

村の入り口には
軍警察が、

監視体制を
引いておりやす。

患者が何人でて
こうなったから、とかいう

詳しい説明は
まったくなく（爆）

いきなり、隔離します！
スタート！みたいな…。

まあ。
病人が多発しなきゃ

そんな強硬政策は
とらないわけで

っていう。
結果からの予想、で

その辺、
やばいんだろう～くらいの
予想はつきますが…。

実際。
リゼ県は

黒海地方の
村、なのですが。

同じ、黒海地方の町
カスタマノでは

ずいぶん、前から
街の入り口で

警察が、町に入る
全部の人間の

熱を測る措置を
取っているとかだし。

ある、新聞記者の
告発では

イズミルは、相変わらず
イタリアとの

交易船が
い～ま～だ～に～

行き来してるって
ハナシだし（爆）

イスタンブールは
トルコ最大都市だから

大体、病人の
発祥地だし（爆）

現在、トルコでは
イスタンブール、イズミル
カスタマノ、シャンリウルファが

一番、危険な街として
名前が挙がっておるらしいっす。

他には。
本日から

街の間を走る
長距離バスの利用制限
（実質的な禁止）

海岸線の公園などで
ピクニック、スポーツ（マラソンとか）
禁止

などの。
新しい政策が
発表されました。

病人の
爆発的な増加により

病床の数が
心配され始めておる、のですが。

現在。
集中治療室は

トルコ全国で
約６３パーセントが、満室。

イスタンブールでは
イベント会場などに
使われる建物を

臨時の、病院に
改装しよう、という
案もでているらしい。

そんな中。
ボドルム市長が

わが町で、初めての
コロナ感染死者がでました、と
発表しました。

相変わらず、
トルコ政府は

どこの県で
何人、病人がでているのか

まったく
発表しませんけど。

とりあえず。
ボドルムにも、

感染者が居るってのは
わかったよね。

実はね。
うちの甥っ子のフィアンセが

アンカラで
お医者さん、でしてね。

コロナ患者の病院で
働いているんですが…。

その数といったら。
とても

政府の発表なんて
氷山の一角ですよ、と
話していたらしい…。

なんて。
話していたらさ。

突然、救急車が
うちの向かいの団地の前に
止まりましてね。

例の。
防護服を着た
隊員が出てきて

マスクをして
両脇を抱えられた

ご年配の婦人が
運ばれていきましたよ…（汗）

コロナじゃなきゃ
いいけどね…。

危険は、思ったよりも
身近に潜んでるかもしれないね…。

最後に、オマケ。
コロナ感染を
恐れるあまり

エレベーターのボタンを
足で押す、アホ男。
→→https://www.milliyet.com.tr/gundem/tepki-ceken-goruntuler-asansor-dugmesine-ayagiyla-basti-6174937

カオスのグレード
イッキにアップ。

ますます、トルコ。
先が見えなくなってきた…（爆）



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