さみ~。
さみ~。
さみ~。
さみ~。
さみ~っす…。
暖房つけてても
何か。
家の中で、
遭難しそうな
気がしやす(爆)
現在、23時20分。
マイナス8度。
でも。
表の体感温度は
マイナス12度だ
そうっす。
明日には。
やっとこ
アイスランド寒気団が
おさらば~するそうで。
でも、だからって。
急に、
氷と化した、どか雪が
溶けるわけではなく。
明日、あさってあたりは。
がっつり凍結で
最低気温予報は
マイナス17度(汗)
いやいや。
来月のガス代が、怖い!んだけど。
寒くて、凍死するのも
嫌だし。
なんて、ジレンマな
場所だろ!トルコって!!
だから、あっしは
寒いとこは、
嫌いなんすよ。
暑いなら。
クーラーなしでも
へ~きで
過ごせるけど。
寒い時に。
ヒーターなし、とか。
あっしには。
考えられない!!
速攻、凍死っす。
ぶるぶるぶる…。
カッパ地方の
地方新聞には。
カッパ地方。
オズコナック町の
ジヤーレット山、の
山すそで
大雪で、食べ物に
困ったオオカミが
麓まで
降りてきてて
餌を探しているところを
目撃された~という
記事が出ておりやした。
トルコの田舎方面
ってね~。
イマダニ、オオカミが
いるんだよ~。
何を隠そう。
と~ちゃんの田舎村方面も
オオカミが
生息しておりやす。
普段は、人里から離れて
まず、接触することは
ないんだけど。
こういう、
非常事態になると
切羽詰って
里に下りてくることが
あるんだな~。
その昔。
と~ちゃんが、小さい頃。
奴は、寄宿生の
中学校に通っていて
ある、冬休みに。
実家に帰って
そこから、寄宿舎に
戻る時に。
家から、近い、とはいっても。
1キロ以上ある、
鉄道の駅、に向って。
畑道を
やっぱり。
大雪の日に
荷物を持って
歩いておったそうな。
そしたらね。
むこう~の方から
オオカミの群れが
歩いてくるのが、見えた!
たった一人で。
12~13歳くらいの
子供が
雪の中でオオカミの群れを
目撃したときの
恐ろしさと言ったら…。
と。
奴は、イマダニ
忘れられない思い出らしくw
遠い目をしながら
語ってくれましたけどなw
←あっしにとっては、面白いw
とにかく。
ずどーん、と畑が
広がっている、平原の中の
1本道。
走って逃げる、のは
不可能だし。
と。
神様のお助け。
そこには、1本の
電柱があったそうな。
死に物狂いで
電柱を登った、と~ちゃん。
オオカミの群れは
むこ~から、歩いてきて
奴の電柱の
真下を通り抜けて
そのまま、また
むこ~まで、歩いていったそうっす。
群れが、見えなくなるまで
電柱コアラ、になっていた
と~ちゃん。
果たして、どのくらいの
時間が経過したか、も
わからなかったそうで。
そのあと、慌てて
電柱から、滑り降りて
走って、駅に
向ったとさ。
そんだけ。
身近に居る
存在なんだな。
彼らにとって、オオカミって。
夏には。
村から、遠くの場所まで
放牧にでかけた
牛や、羊が
オオカミに襲われた、なんて
話を
田舎村に
住んでいた頃は
時々、耳に
したもんでした。
でもさ。
オオカミって
トルコ人にとっては
神聖な動物でさ。
まだ、トルコ民族が
中央アジア方面に
住んでいた頃。
自分達を
ギョク・トゥルク族、と
呼んでいた時代。
戦争に負けて
ほんの、一握りの民衆しか
助からなかった
ギョク・トゥルク族は
敵の手から、逃れて
山奥の
誰にも、見つからないような
場所に隠れ住んだ、そうで。
そこで、何百年と
住み続けるうちに
再び、人口は
増加して
ついに、隠れ里には
入りきれないほどの
人数になった、と。
で、時は満ちたり、と
そこから、出て
再び、下界へ
降りることを決めた
ギョク・トゥルク族。
その時に。
どこからともなく、現れて
彼らの道案内役をしたのも
オオカミだった、そうで。
(これを、エルゲネコン伝説、というのだ)
当時は、ギョク・トゥルク族の
先祖は
オオカミだ、と
信じられていたらしいし。
それと同時に
オオカミは
空の神の、現世に
現れた姿、で
神聖な動物、と
されていたんだって。
まあ~。
長くなりましたが、
そういうわけで。
現在も
トルコ人と、オオカミの間は
ふか~い絆、で
結ばれて
おるらしいっす。
だから、ムヤミに
殺したりも、しないんだよね。
もちろん。
トルコ民族が
イスラム教に
改宗してからは
オオカミが、神の化身、とか。
そういう話は
なくなったけども。
もともと。
トルコ人独自の文化では
独特の役割を
果たしておったわけ、なんですな。
この、トルコ人が
イスラム教に
改宗する前、の
独特の宗教観や
世界観は
遊牧民族にふさわしい、
というか。
ヒョウヒョウ、としてて
こだわりがなくて
流れる雲、みたいに
自由で。
かっこええな~と
思ったりする。
また、機会があったら。
ぼちぼち、紹介しますわ~。
しかし。
さみ~…(涙)
本日も、お付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
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さみ~。
さみ~。
さみ~。
さみ~っす…。
暖房つけてても
何か。
家の中で、
遭難しそうな
気がしやす(爆)
現在、23時20分。
マイナス8度。
でも。
表の体感温度は
マイナス12度だ
そうっす。
明日には。
やっとこ
アイスランド寒気団が
おさらば~するそうで。
でも、だからって。
急に、
氷と化した、どか雪が
溶けるわけではなく。
明日、あさってあたりは。
がっつり凍結で
最低気温予報は
マイナス17度(汗)
いやいや。
来月のガス代が、怖い!んだけど。
寒くて、凍死するのも
嫌だし。
なんて、ジレンマな
場所だろ!トルコって!!
だから、あっしは
寒いとこは、
嫌いなんすよ。
暑いなら。
クーラーなしでも
へ~きで
過ごせるけど。
寒い時に。
ヒーターなし、とか。
あっしには。
考えられない!!
速攻、凍死っす。
ぶるぶるぶる…。
カッパ地方の
地方新聞には。
カッパ地方。
オズコナック町の
ジヤーレット山、の
山すそで
大雪で、食べ物に
困ったオオカミが
麓まで
降りてきてて
餌を探しているところを
目撃された~という
記事が出ておりやした。
トルコの田舎方面
ってね~。
イマダニ、オオカミが
いるんだよ~。
何を隠そう。
と~ちゃんの田舎村方面も
オオカミが
生息しておりやす。
普段は、人里から離れて
まず、接触することは
ないんだけど。
こういう、
非常事態になると
切羽詰って
里に下りてくることが
あるんだな~。
その昔。
と~ちゃんが、小さい頃。
奴は、寄宿生の
中学校に通っていて
ある、冬休みに。
実家に帰って
そこから、寄宿舎に
戻る時に。
家から、近い、とはいっても。
1キロ以上ある、
鉄道の駅、に向って。
畑道を
やっぱり。
大雪の日に
荷物を持って
歩いておったそうな。
そしたらね。
むこう~の方から
オオカミの群れが
歩いてくるのが、見えた!
たった一人で。
12~13歳くらいの
子供が
雪の中でオオカミの群れを
目撃したときの
恐ろしさと言ったら…。
と。
奴は、イマダニ
忘れられない思い出らしくw
遠い目をしながら
語ってくれましたけどなw
←あっしにとっては、面白いw
とにかく。
ずどーん、と畑が
広がっている、平原の中の
1本道。
走って逃げる、のは
不可能だし。
と。
神様のお助け。
そこには、1本の
電柱があったそうな。
死に物狂いで
電柱を登った、と~ちゃん。
オオカミの群れは
むこ~から、歩いてきて
奴の電柱の
真下を通り抜けて
そのまま、また
むこ~まで、歩いていったそうっす。
群れが、見えなくなるまで
電柱コアラ、になっていた
と~ちゃん。
果たして、どのくらいの
時間が経過したか、も
わからなかったそうで。
そのあと、慌てて
電柱から、滑り降りて
走って、駅に
向ったとさ。
そんだけ。
身近に居る
存在なんだな。
彼らにとって、オオカミって。
夏には。
村から、遠くの場所まで
放牧にでかけた
牛や、羊が
オオカミに襲われた、なんて
話を
田舎村に
住んでいた頃は
時々、耳に
したもんでした。
でもさ。
オオカミって
トルコ人にとっては
神聖な動物でさ。
まだ、トルコ民族が
中央アジア方面に
住んでいた頃。
自分達を
ギョク・トゥルク族、と
呼んでいた時代。
戦争に負けて
ほんの、一握りの民衆しか
助からなかった
ギョク・トゥルク族は
敵の手から、逃れて
山奥の
誰にも、見つからないような
場所に隠れ住んだ、そうで。
そこで、何百年と
住み続けるうちに
再び、人口は
増加して
ついに、隠れ里には
入りきれないほどの
人数になった、と。
で、時は満ちたり、と
そこから、出て
再び、下界へ
降りることを決めた
ギョク・トゥルク族。
その時に。
どこからともなく、現れて
彼らの道案内役をしたのも
オオカミだった、そうで。
(これを、エルゲネコン伝説、というのだ)
当時は、ギョク・トゥルク族の
先祖は
オオカミだ、と
信じられていたらしいし。
それと同時に
オオカミは
空の神の、現世に
現れた姿、で
神聖な動物、と
されていたんだって。
まあ~。
長くなりましたが、
そういうわけで。
現在も
トルコ人と、オオカミの間は
ふか~い絆、で
結ばれて
おるらしいっす。
だから、ムヤミに
殺したりも、しないんだよね。
もちろん。
トルコ民族が
イスラム教に
改宗してからは
オオカミが、神の化身、とか。
そういう話は
なくなったけども。
もともと。
トルコ人独自の文化では
独特の役割を
果たしておったわけ、なんですな。
この、トルコ人が
イスラム教に
改宗する前、の
独特の宗教観や
世界観は
遊牧民族にふさわしい、
というか。
ヒョウヒョウ、としてて
こだわりがなくて
流れる雲、みたいに
自由で。
かっこええな~と
思ったりする。
また、機会があったら。
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しかし。
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