コロナワクチンと、ナゴルノカラバフ続報。

おこんばんわ～。
実はね。

トルコでも。
コロナワクチン開発が

進められて
おりましてな。

５社が、開発を
手がけておるんですが。

そのうちの１社。
動物実験を終了して

量産体制、に進む
んだそうだ。

日本でも
大阪大学発のベンチャー企業
「アンジェス」が

臨床試験を
開始しておるし。

アンジェスを含めて
５社ほどが

ワクチン開発に
取り組んでおるそうで。

なんか。
希望が持てる状況に

なってきたような
気がしますな～。

近いうちに、
結果は出てくることでしょう。

でも、日本は
アメリカの

アストラゼネカから
買う約束を、取り付けたから

まあ。
早期に手に入る組には
なることでしょうな～。

日経に載った
アンジェス創業者、森下氏のインタビュー
→→→→「日本製ワクチンが必要なわけ」

COVID19は
ワクチンが作りにくい
ウィルスなんだって。

ホント。
世界の科学者さん。
ご苦労様でございます…。

でも。
人間の叡智が

勝つ日は近い、かと
思うと

何だか、とても
嬉しいっす。

必要があれば。
人間は

こうやって、
もてる限りの叡智を集結して

問題解決に
取り組めるのにね～。

相変わらず
地球のどこか、では

残念ながら、今日も、
紛争が、継続中。

そのうちの一つ。
アゼルバイジャン×アルメニア

アゼルバイジャンが
本来、

自国の領土であると
国際的に認められた

ナゴルノカラバフに
進出して、１１日目。

ここにきて。
アルメニアは

アゼルバイジャン領内の
全然関係ない、場所にある

大小の都市、にまで
ミサイル攻撃を
開始しましたぜ～。

何でか、っていうと。
アルメニアは、ロシアと

いざ、戦争になった時は
ヘルプするぜ～っていう

協定を
結んでおるんですけど。

これね。
プーチンさんイワク

「アルメニアの領土内で、戦闘が起こった場合」と
限定されているそうでｗ

現在、戦闘が
起こってる場所は

アルメニアじゃなくて
アゼルバイジャン領内、だから

ロシアは関知しません～と
公式発表したわけだ。

トルコから
長年の支援を得て

強大な軍事力を
持つに到った、
アゼルバイジャンにとって

現在のアルメニア軍
なんか

赤子の手をひねる、ような
もんでござんして。

このままでは、
やばい！！と。

アルメニアとしては。
何とか

ロシアを、戦闘に
引っ張り込みたい

てわけで。
アゼルバイジャンの都市を
ミサイル攻撃して　

アゼルバイジャンが
怒って、報復攻撃に出て

アルメニア領内の町に
攻撃を仕掛けてきたら

「ほらほら、見て見て～！わしら、やられてんねん！」
と

ロシアにいいつけよう、と。
そういう魂胆らしいっす（爆）

他にも。
アゼルバイジャンには

シリアから、
トルコが雇った傭兵部隊が
応援にきてる、だの

いろいろなデマを
一生懸命、流しておるそうですが。

アゼルバイジャン政府は
「アホかい。わしら、自分らだけでも、十分足りてるのに、
何でわざわざ、国際批判を受けるのを承知で、
傭兵なんか、もらわんといかんのじゃ」
と。

全面否定
しておりまして。

「証拠があるなら、出してみい。うりうり」
と、公式に声明を出している。

一方、アルメニアは
あの、トルコの敵として

悪名高いPKKから
援軍を派遣してもらって

実際、前線で
PKK兵士が戦っているのが

ユーチューブやら
いろいろなところで

確認されて
いるそうっす。

しかも、一説によれば
例の、ロシアの

傭兵部隊「ワーグナー」まで
出張ってきているらしい…。

そうそう。例の
リビア内戦で、

話題になった、
ワーグナー部隊でござんす。

ロシア。
公式には、応援しないけど

ウラでは、いろいろ
手をまわしてる、ってことっすよね。

日本の某新聞には
アルメニアの首都で

志願兵が、続々と
軍隊に志願してきている、なんて
記事が載ってたけどさ～。

先日、アルメニア。
あまりにも

国外に逃亡したい
国民が多くて

国民の、海外脱出に
規制をかけたとこだって

もっぱらの
ウワサですけど？？

もちろんね～。
戦争は

情報戦の側面も
あるから。

どこまでがホントなのか
なかなか、

見極めるのは
難しいけれどもね～。

何で、アルメニアに
PKK(クルド労働者党）の兵隊が

出張して来てるの？と
疑問に思った方。

実はね～。
アルメニアとクルド人は

「トルコ憎し」で
意見が一致しててさ（爆）

長い事。
共闘体制を、とってたんよ。

その名も
「ASALA」という

国際的にも、
いろんな国から

テロ団体に
指定されてた

悪名高い
アルメニアの極右組織、があったんですが。

これがね。
１９８０年代に

PKKと共闘して
ヨーロッパで

トルコを標的とした
数々の、テロ事件を起こしたのだ。

ただし、この組織。
その後、内部分裂して

１９８５年頃には
空中分解して、なくなった、と
思われてイタんすけどね。

２０１９年の４月に
CIAによって

シリアで共闘してるのが
確認された、とか何とかで。

結局は、細々と
なんらかのコンタクトは
続いていたんでしょうな。

そんな縁があって。
アルメニアが

憎きトルコの兄弟国
アゼルバイジャンと戦うなら

わしらも、加勢すんべ～と
やってきた、と思われますだ。

アゼルバイジャンは、
現在。

アルメニアが、公式に
アゼルバイジャン領の

ナゴルノカラバフから
いつ、撤退するのか、を発表して

他の国が、その
保証国になって

きちんと、約束を
守らせるなら、休戦する。

そうじゃなきゃ。
アルメニア首相、パシニャンが

辞任に追い込まれるまで
徹底抗戦する！と
明言しております。

まだまだ
出口は、見えそうにない～（汗）



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