砂糖の輸入も、始まるそうな（爆）

おこんばんわ～。
６月を前にして

イッキに暑くなった
カッパ地方。

現在、日中は
３０度近くまで、
気温が上がり

夜も、ほぼ。
１０度以下には
ならなくなったっすｗ

ってか。
これって、夏じゃね？

カッパ地方は。
６月から、

ほぼ、夏が
スタートするので。

まあ。
平年並み、といえば
平年並み。

その代わり～。
８月下旬からは

ぼちぼち
秋の気配が訪れるのが

平年並み、
なんすけどね。

ここ数年は。
８月下旬どころか

９月の下旬頃から
やっとこ

ヒンヤリしてくる、という。
季節のずれ、が生じておりやして。

まあ。
あっしにとっちゃあ

夏が長いのは
嬉しい限り、なんすけど。

季節の変化は
農作物の収穫に

モロに、影響
してくるので。

あんまり、喜んでばかりも
おられんのだす。

そう言っちゃあ
なんだけど。

ホント、現在の
政権党の農業政策は
メチャクチャで

専門家が
「政策なし、という政策」と
揶揄するほど、ひどい（爆）

で、何か
困ったことがあると

ばんばん、輸入に
頼る、という。

まじで。
後先、全然考えてないのが
丸見え…。

ってか。
あっしのような素人が

そう感じるわけ、だから。
推して知るべし（爆）

今回も。
砂糖の値段が、暴騰してて

これ。
今を然る、約４～５年前
だったと、記憶しておりやすが。

国営だった
テンサイから
砂糖を作る、工場をね。

がんがん、民営化して
企業に売っぱらったんよ。

ところが、どっこい。
買い取った企業は

一部は、高値の砂糖を
生産し始めたし

一部は、砂糖工場自体を
廃止して

敷地に、別のものを
作ったり、と

砂糖の値段のバランスを
崩すようなことを、

自分たちの手で
やってのけた、と。

で。現在。
砂糖の生産量が

極端に減っており
値段が、高騰。

現地在住組の
感覚でいくと

今ね～。
１キロの砂糖、２０００円
みたいな、感じ（爆）

で。
さすがに、これ。
きついでしょ、ってことになって。

政府は、１０月まで
（だったかな？）

砂糖の原材料、
テンサイや、サトウキビに対する

輸入税を、０パーセントにして。
国内の、需要をまかなおう、と

そういう政策に
出た、そうだがｗ

今まで、散々
お肉だとか。小麦だとか

豆類だとか。
他のシナモノでも
試してるのに。

焼け石に水で、
全然、値段下がんないんだよね。

もしくは。
一時的に値段下がっても。

数ヶ月後には
元の値段よりも、
高くなってるとか。

大体、税金なくっても。
輸入自体が、米ドルで取引されるので。

超インフレ、
自国通貨暴落中の
トルコでは

それだけでも
値段が低くなる可能性は
少ないのに。

それプラス。
ガソリンの値段は
うなぎのぼり、だし。

電気、ガスなんかの
公共料金にも

ひっきりなしに
値上げ、くるし。

工場を、牛とか
動物使って

稼働させてる、とか。
各地への商品輸送は

馬使って、
馬車でやってます、とか。

そういうことなら。
必要経費が、

やや、抑えられる
だろうけどｗ

って。
あ、ダメだ。

家畜用の餌も
もんのすごい、高騰してるから

ガソリン使っても、動物使っても
コストは、とんとんだわ（笑）

とにかく。
そんなこんなで。

完全に、出口に
たどりつけない

迷路に迷い込んだ状態っす。
トルコ経済。

野党政治家は。
選挙で現政権党を倒して

政治改革を！とか
言ってるけどさ。

普通にいけば。
次の選挙、２０２３年６月なんだよね？

てか。
この状態で、あと１年。

とてもじゃないけど。
もたないような、気がするのは
あっしだけ？（汗）

家計も成り立たないし。
国の経済も、破綻すると、思うわ。

トルコ経済、マジで。
崖っぷちへ、まっしぐら～っす。

てか。
あと１歩で、谷底？

くらいまで。
きてるかも、知れん（汗）



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