ギリシャと一触即発状態。

おこんばんわ。
トルコと日本は

６時間の時差、が
あるので。

日本では、すでに
９月１日。

ここは、まだ
８月３１日。

なんと～。
すでに。９月に突入とは！！！

今年は。
気がついたら

大晦日だった、ってな勢いで
過ぎていきますだ。

人間、毎日が
充実してなくて

なんとな～く…
過ぎて行くと

何か、ワケが
わからんうちに

時間だけは
過ぎていってしまうもんなんだ～

というのを。
不本意ながら

今年。
体験させて、いただいとります。

トルコのコロナ。
連日、新規感染者、１５００人以上

死者数、重傷者数ともに
増加中で。

こんなんで、学校
再開できるんかな～と

不安だらけの
生徒たち。

家で、パソコンで
授業っつったって。

やっぱ、限界が
あるんだよね。当然。

本人的に。
もう無理、ってラインまで
きてるみたいで。

幸い。
高校３年生、中学３年生は

受験生、ってことで
特別に

学校での対面授業が
許可されまして。

普通の状態では
ないとはいえ

一応。学校行って
授業、受けることになりやした。

長男の大学も
どうなるやら、不明状態。

もし、大学も
オンライン授業になるなら

俺は、１年間
休学する！と

長男は
のたまっております。

大学３年生。
専門の授業とかも
始まるのに

オンラインじゃあ
半分も理解できないし

実習とかも
全然、できないから

そんなんじゃ
授業受けても、無駄だ、と
いうわけだ。

まあ。
ごもっとも、ですがね。

もやもやと
不確定要因ばかりが
増えてきて

親の頭も
混乱しますわ。

現在。
トルコは、

コロナのごたごた、
だけじゃなくて。

東地中海で。
ギリシャとも、ごたごた
してましてね～。

まあ。
東地中海で

トルコ、ギリシャともに
権利を主張して

天然ガスを
探し回っておるところ。

お互いが
権利を主張した領空に

F16戦闘機を
飛ばしちゃったり

軍事訓練を
しちゃったり、して

一触即発の
雰囲気、もりもりでござんす（爆）

ギリシャ、トルコ
ともに

NATOの構成国、
だけれども。

ギリシャはEUのメンバー
なんで。

EU各国は、当然
ギリシャ側についてまして。

トルコは、またまた
ひとりぼっち的な
状態なんですが。

何たって。
世界軍事力ランキング

３０位のギリシャと
１３位のトルコが
衝突したら

どうなるか、は
火を見るより、明らか（爆）

EU諸国は
衝突回避、のために

特に、ドイツは
トルコとの距離も近いので

間に入って
話合いのテーブルを

セッティングしようと
奔走しとるんですが。

ここで、
トルコ嫌いなフランスが

またまた、ギリシャの
後盾について

戦闘機、貸し出しちゃったり。
以降、１０年間で

軍事装備を売りつける
契約しちゃったり、と

いらん糸を
後から

せっせと、
引いております。

この時代に戦争…
しかも、資源が問題で…てのは

近代国家同士、として
なかなか

考えにくい
状況では、あるんすけど。

鎖国国家、日本の
政治家と違って

何世紀にも渡って
外交問題に揉まれてる
トルコは

ぎりぎりのところまで
踏ん張って

できる限り、
妥協を引き出す作戦、

であると
思われますがね。

しかも。
トルコの経済状態が、

現在、崩壊状態
なので。

国民の不満の目、を
海外に向けて

いくらかでも。
内政問題から

注意を、そちらに
引っ張りたいところ、なんでしょう。

昔から、政治家が
よくやる手法、でござんすな。

この、落としどころ、を
見極める、ってのが

政治家の手腕、って
とこでござんすな。

このお陰で。
確かに。

ドルが高騰してる、とか。
その手の経済ニュースは

今のところ。
テレビなんかからは
消えました（爆）

こないだからね。
ワン湖のほとりに

大統領の別荘を
作ってましてね。

それが、８割がた
完成して

そこに、先日。
ちょこっと、お泊りしたんです
大統領が。

これが、また
かなり、イワク付きの別荘で

本来は、建物を
建てちゃいけない場所に
建設予定して

裁判沙汰になって
裁判所から

工事停止命令が出て
その後、どうしたことやら

停止命令が
撤回されて

この、国民が
経済難で、

ヒーヒー言ってる
最中に

莫大な資金を
つぎ込んで

別荘は
急ピッチで、工事が
進められているわけどす。

普通なら。
だ～い大的に

マスコミが
とりあげるところ、が

今回ばっかりは。
ちんまりと

ニュースにも、ほとんど
でてきませんでして（爆）

ひっそり、ちまちま
でも確実に

工事は進んで
おるわけ、ですよ。

そりゃあ、当然。
何で、この、金のね～時に

そんなことしてんの？って
とこに、集中するわけ、ですが。

そんな金あったら
国民に、分配しろよ、みたいな

そこまで、
トルコ国民の

経済状態は
ひっ迫してるからね～（爆）

とにかく。
そんなわけで。

国内ニュースは
自分達の脚を引っ張るだけで

ちっとも、プラスには
ならんのですよ。現在。

もちろん、それだけの
理由だ、とは言わないけども

できるだけ。
国民の目は、

外に向けておきたい状態だ、って
わけですわ。

相変わらず
危ない綱渡り、の多い

トルコ外交で
ございますが。

それを、何とか
形にしちゃうところは

さすが、経験豊富な政治家、と
いうところかね。

ここが、エルドアン政権の
人気が衰えない秘密の一つ、
なんだろうね～。





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