大塚でつぶやく

北大塚にある、とあるおでん屋で働く夫を観察する妻のブログです。立ち上げは夫だったはず・・・・ですが・・・

お通し!

2006-06-11 03:24:05 | お通し日記

昨日もおでん屋さんに行ったのですが始めの一杯のときに某さ○せー様からお誘いがかかり、南大塚は「くう」で。
そして今日は仕事帰りにやっぱりおでん屋さんで「始禄ヌーヴォー2004」。毎日飲み歩いているじゃん結局。アル症との闘いが目前に迫っているのではないかという恐怖もかすかに。。。。

本日のお通しは写真「鴨ロースロゼ焼き・人参グラッセ巻き(添えではない)」
う~~~む。さすがです。人参のグラッセと鴨が絶妙なコンビネーション。これは他所の居酒屋さんでは真似できないレベルの高さ。「得意分野ですから」と仰るだけはありますが、こういうのってどうなんでしょうね。和食歴<フレンチ歴だからなのか、ご本人の相性なのか。

店内は常連さんばかり。お久ぶりのI女史、良い飲みっぷりでいらした。
「○ザ○さーーーん!!」と店長の苗字(←知っている方は少ない)
を大声で呼ばう方、お久しぶりです。
でもちょっと今の私の神経にはきつかったです。

そんなわけで、早々にお店を出てしまい、例のバーへ。。。

「ワールドカップのせいでお客さん皆帰っちゃったんですよー」と
マスターは嘆かれますが、やっぱりここは群を抜いて大塚とびっきりの隠れ家。
わいわいし過ぎないからこそ居心地がいい。

高い高い天井。ガラスと皮張りという、美しく洗練された(それだけ非現実的で不条理な)デザインのカウンターと大理石の床。カウンターのガラスが、灯し火とともに周りのボトルやカクテルを映し、巨大なコンクリの壁はスクリーンとなってヘプバーンやバーグマン、チャップリンを無音で映し出す、、、。まず、絵的に素晴らしい。
お酒もちょっと、いや、多分かなり大塚にはそぐわないほどのものがそろっている(らしいです)。カクテルも、スタンダードなメニューにもマスターのオリジナルなセンスが光ります。即興で作って頂いたことも何度か。厨房の経験も長いマスターのお通しも楽しみのひとつです。

お客は私一人。マスターを独り占めしておしゃべりしてたら、、、、
1時半じゃん!!!明日仕事だしっ。

ちなみに、本日おでん屋で言われましたひとこと。
11日(日)は井こしお休みです。

・・・・・

・・・・・
ショック!!(T0T)
←休肝日にしろという神のお達し?