風のうわさ

気ままな私の独り言

大江戸物語グループ かもしか荘

2015年03月20日 | 旅行

友達の「どこかへ行こう」という言葉から

話が急に決まり

大江戸物語グループ かもしか荘へ1泊(6700円)の旅に。

 

あんまり安いのでどんな所かと思っていたが

行ってみて驚いた。

しっかりしたホテルで

食事はバイキングだが色が多彩でかわいらしい。

そして種類が豊富。

特に野菜のお寿司はかわいらしかった。

(お皿の周りが 味噌と辛しで

デコレーションされている。)

下の写真でマグロに見えるのはトマト

イカに見えるのはスライスしたカブ

 

 

11時駅集合

駅ビルのみんみんで餃子を食べ(餃子専門店初デビュー)

みんみんと正嗣(まさし)は宇都宮の代表的餃子専門店

(ちなみに宇都宮は餃子消費量日本一)

 

さて、お出迎えのバス(無料)に乗って出発。

塩原はちょっと雪が残ってまだまだ冬景色だった。

 

早速 温泉に入り、 

夜は ビールで乾杯、 バイキングでしっかりと食事

何度も言うが種類が多く ついつい欲張る。

 

その後 宇都ノ宮晃(うつのみや あきら)さんの歌謡ショーへ。

レイ(500円)を買って彼にかけてあげるとカレの収入になるらしい。

どうやら氷川きよしの歌が得意なようだ。

声も似ている。 

「きよしー」って呼ばないでとしきりに言う。

呼んでねってことかな? 

ライバルと決めているらしい。

一人でレイを10個くらい持っている熱いファンもいた。

汗だくになりながらのワンマンショー

友達はもう絶対にレイをかけてあげたくてたまらない様子

楽しい楽しい時間だった。

 

そしてホテルに戻るバスに乗ると後ろから~。

えっ、 この道路

道路工事?

いや、袋小路?

いやいや、 綾小路?

それともU事・工事?

 

と聞こえてきた。 フフ、 思わずニヤニヤ

またまた

(か)もしかして

かもしか荘?

ちょうどホテル(かもしか荘)に着いたのでした。

フフフフ、 面白いなぁ~。

入口ではカモシカ(剥製)が迎えてくれた。

 

次の日、 またまたしっかりと朝食をとり

周りを散歩(露天風呂岩の湯~不動の湯まで歩く。)

途中、 かもしかに会ったという人も。

会いたかったなぁ~。

しかし箒川で珍しい小鳥に会えた。

 

 

大江戸物語グループのホテル

今まで使ったことが無かったけれど

ぜ~んぶ込みで6700円+税。

しかもクーポン券(500円)をもらっていたので6200円+税+ビール代で

遊んじゃいました。

(食事も部屋も想像以上に良かったです。

 

 ヤシオの咲く頃やモミジの頃にまた来てみたい。

 

(そうそう みんみんで食べたのは

焼き餃子2サラ+半ライスで551円でした。

これも激安。

 

安さ追求の旅は いかが?

もちろん私達女性4人組は大・大・大満足でしたヨ。

 

 

 

 

 


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ビックリ ひよどり

2015年03月18日 | とり

ぼんやり外を見ていると

えっ、 目の前にヒヨドリが。

こんなに近くに?

よくよく見ていると枝から地面に下りた。

何をするのかな?

 

なんとなんと 干しておいた切り干し大根を食べ始めた。

えっ、 ヒヨドリって大根をたべるの?

びっくり。 

それも切り干し大根。

 

(ちょっと サキイカをつまんでいるおっさんのようにも見える。

そしたらきっと「おいし~~」じゃなくて

「うめ~なぁ~」っていうよね。)

 

 

周りにはクロッカスやスイセンが咲き始め

おだやかな春の1日。

すずめ、 ひよどり、 そしてムクドリまで

来たのでした。

 

 

 


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風に立つライオン

2015年03月15日 | 日記

ホワイトデーの昨日

大沢たかお主演の映画 (大沢たかお 大好き)

「風に立つライオン」を観てきた。

 

本を読んで中身は知っていたが

やっぱり涙がとまらなかった。

紛争の絶えないアフリカ

犠牲者は子供

 

 

アフリカの広大な乾いた土地

そこに住む人々の澄んだ瞳

そして医療に携わる慈悲あふれる人達

傷が癒えたらまた戦いに行くという兵士

その矛盾にとまどう。

 

私達にできることはなんなのだろうと考えさせられた。

 

 

 

 

エンディングに さだまさしの「風に立つライオン」が流れた。

 

もう終わりで出演者の名前が

画面にズラズラと流れている。

しかし誰1人として席を立つものがいなかった。

 

 

腫れぼったい目をして会場をあとにした。

 

もう1度私たちにできる事はなんだろうかと考えた。

 

 

 


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どこかで春が

2015年03月14日 | エッセイ

日に日に光が明るくなり

どこかで春がうまれている。

我が家の庭にも

クロッカスがさいたり、 

ひよどりが梅の花をつついたり

見ていて思わず微笑んでしまう。

 

 

2015年3月11日 あれから4年

私の住む地域でも大きく揺れて立っていられないくらいだった。

仕事先で外に出てみると近所の家の瓦が飛び

空には自衛隊のヘリコプターが何台も北へ向かう。

事の重大さを知ったのは 休憩室のテレビで津波を見てから。

津波が畑を攻めつくすようにみえた。

そして停電、 その日の夜は何もわからないままに

家じゅうのろうそくをかき集めた。

 

そしてその後 福島白河のクラブとテニスの交歓試合をした際

福島が放射能汚染の為 いわれなきいじめを

受けているときいた。

 

 

そして今日 2015年3月14日

テレビのニュースは北陸新幹線の開通で

にぎわっている。

 

 

哀しい事があったり、 苦しい事があったりするが

それでも春はやってきて

人々は笑う。

 

泣いたり、 笑ったりしながらも

1日1日をいかに素敵な日にするか

あれこれ頭をひねる。

さぁ、 これが腕の見せ所だ。

 

福島がんばれー!

東北がんばれー!

 

 

 


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薬師寺

2015年03月13日 | 旅行

このあいだの日曜日

薬師寺跡史跡祭りに出かけてきた。

紅白の梅の花に誘われて

1300年前の世界にちょっぴり触れてきた。

考えたら聖徳太子前後の時代?

 

(下野薬師寺は1300年前の7世紀末ごろが

創建と考えられる。 

730年ごろには「造下野国薬師寺司(ぞうしもつけのくにやくしじし)が

設置され、 国家事業として造営が進められ、

法隆寺などの中央の諸大寺と同格に列せられた。

室町時代に足利氏が各国ごとに

安国寺(あんこくじ)を建立し、

下野国(栃木県)は下野薬師寺が安国寺と改称され

現在に至る。)

 

 

 

ふぅ~~ん、 なるほどねぇ~。

 

今は何も残っておらず

地名となった名前(薬師寺)とその土台のみ。

 

史跡調査の発掘現場を覗き、

安国寺で奏でられる雅楽を聞いた。

あの太鼓らしきものはなんというのだろうか。

映画「源氏物語」を思い出させる。

笙(ショウ)や篳篥(ヒチリキ)、龍笛(りゅうてき)など

雅な音に引き込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 


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