心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

どうなっていくのかな?

2019-01-27 | 詩吟 漢詩
わが町には5つの流派の詩吟の会があります。

毎年、年の初めに合同の吟剣詩舞が開催されるのだが、年ごとに人数が減少しています。

高齢化のせいもありますが、若い人たちに人気がありません。

剣舞では楽しみにしていた方の姿がありません。「今頃は天国で・・・」と





余興ではこんなことも・・・。



充分な反省もなしに次年度へと流されていきます。今年こそは、少し身辺整理を‥思うばかり。

今日の牧師の説教で歌を忘れたカナリアの話がなされました。

《 歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか

いえいえ それはかわいそう

歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか

いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか

いえいえ それはかわいそう

歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい

月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す》
  
解説を読めば西条八十の心情がわかりますが、牧師は何を思ってだったのだろう。
3月末で引退されるので複雑かも。牧師81歳です。
コメント
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