チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
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マラソン絡みの内容をお届けします♪

奈緒子

2008-02-23 | 映画
プー太ママもコメントくれてましたが、映画「奈緒子」を観てきました。

1994年から2001年まで「ビッグコミック・スピリッツ」誌に連載され人気を博したコミック「奈緒子」を、『ロボコン』や『さよならみどりちゃん』など、秀作青春映画を生みだした古厩智之監督の手により映画化したもので、主演は『スイングガールズ』『のだめ』でお馴染みの上野樹里ちゃん。相手役は人気絶頂の三浦春馬くん(正統派の男前でした。)。駅伝チームのメンバーにはこれからの日本映画界を担っていくであろう若手俳優が出演(榎本Jrとか・・・)。コーチを演じた笑福亭鶴瓶のも見物(何故か関西弁)。キャストのみならず、風光明媚な長崎県壱岐(物語の中では“波切島”)の美しい風景にも注目!! 去年長崎に行ったのでちょっと懐かしかったです。

ストーリーは・・・
喘息の療養で訪れた島(長崎)で、12歳の奈緒子は走ることが大好きな10歳の少年・雄介と出会う。ある時両親に連れられ釣り船で沖合に出た奈緒子は、誤って海に転落、その時救助してくれた雄介の父が命を落としてしまう。その日以来、奈緒子は罪の意識に悩み、雄介も奈緒子を恨む…。それから6年の時が流れ、雄介は高校陸上界期待のランナーになっていた。
ある大会の受付をしていた奈緒子は、偶然雄介に再会する。
ふたりの複雑な思い・・・
駅伝に転向した雄介は、やがて初めてのレースに挑戦することになる。
監督の誘いで、夏休み中奈緒子は雄介の陸上チームのマネージャーに・・・
才能もあり、天真爛漫で、すごくいい奴故、雄介は仲間(特に先輩)から頼られもするが妬まれもする・・・複雑なチームのムード。
長崎の駅伝大会を通じ、仲間や奈緒子と心が通じ合っていく流れに感動。

プーママ情報によると、上野樹里ちゃんは中高と陸上部だったのだとか・・・
映画の中では、当たり前やけど『走ってる』場面がほとんど・・・ 樹里ちゃんも走って走って走って・・・
で、重なるんですよねJrと・・・
青春っていいなー 駅伝っていいなー(たすきを繋ぐことの重み) 友達っていいなー なんて思いながら観てました。

どうしてもJrにも見せたくて、オークションで前売り券買っちゃいました。
陸上部の友達と一緒に行けたらいいんですが・・・

何かに一生懸命打ち込んでる姿っていいですよね。