出雲大社でお参りをすませ、縁結びぜんざいを食べて・・・
次は松江です!
一畑電鉄の終点駅は『宍道湖温泉駅』といいます。
駅の前には、無料で利用できる足湯があります。夜、電車待ちの時間に利用させてもらいました。
この宍道湖駅から歩いて15分ほどで松枝城に着きます。
松江城のお堀に『堀川遊覧』の船が出ています。
一度乗船券を買うと、1日乗り降り自由。って言っても そんなにのんびりもできないので、
1周してからお城周りを散策。出雲そばを食べたり、小泉八雲旧居などを見学したり・・・
和菓子を食べながら休憩したり・・・(食べてるか、歩いてるかです・・・)
で、宍道湖の夕日を見るために松江大橋を渡り松江県立美術館へ・・・
ここに知る人ぞ知る『宍道湖うさぎ』がいるのです。
12羽のうさぎがぴょんぴょん跳びはね、最後に宍道湖を眺めています。
よく見るとこのうさぎは三種類の形しかないのです。後ろ足で蹴っているポーズと、
前足で着地しているだけの二種類の形を交互に配置させて動きをだしていて、最期に、後ろ足だけで立って宍道湖を眺めている・・・
最近では前から2番目のうさぎを触ると幸せが訪れるといううわさで大人気!なんだそうです。2番目のうさぎさんだけ撫ぜられすぎて色が変わっていました。
さらに宍道湖名物“しじみ”を供えると効果がアップすると言われていて、うさぎの前にはしじみがいっぱい。写真を撮るのも順番待ちという人気です。
もちろんお願いしてきましたよ。しじみのお供えは持っていかなかったんですがxxx
そこから美術館を見ると・・・
何と!!その屋根が・・・
まるで絵の具のパレットそのものなんです。
「何に見えますか?」と警備員さんから出されたクイズだったのですが、”美術館”というヒントで直ぐにわかりました。
ただ、諸説あって、宍道湖の波を表しているとか、島根県全体をかたどっているとか~。
でも、パレットが1番ピッタリとくる眺めでした。