チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
チームはばタンの旅ラン日記にバージョンアップ?!して、
マラソン絡みの内容をお届けします♪

ここはどこ? Mariaの家はどこ~??

2015-05-05 | 旅行

結末まで書いてアップしたと思ったら・・・ 途中でアップしちゃってましたね ごめんなさい

昨日の続きです


辺りが薄暗くなってきて、街の様子も変わってきた

 

それでも呑気にキョロキョロしながら帰りのバス乗り場へと向かう

 花模様のマンホール見っけ!

  

待ちゆく人も少なくなり、昼間とは違う街の顔が!

怖い 怖い

でも、なかなかバス停が見つからない

Mariaから教えてもらった通りを探し回り、やっと自分たちの乗る系統のバス停を見つけた

バス停で待ってる人たちは普通の人たちだったので安心

ラッキーなことに待つこともなくMaria宅の近くを通るバスがやってきた

が、何の準備もしていなかったMidori姉さん  バス代探してあたふた

運賃は乗車時に払うので、小銭を準備しておかないといけなかったの

3人で6.75ドル  

小銭が5ドルしかない?? そんなことで慌ててるとは知らず   

もたついてたのと日本人ってこともあったのか(言葉通じないと思ったのか)

「あるだけでいいから早く乗って」みたいな流れになったらしい

1.75ドル得したの?!って喜んでる場合ではなかった

バスが発車して間もなく、雨が本降りに・・・ バスの屋根を叩きつける雨音

バスの中でラッキーって喜んでる場合でもなかった

この後に訪れる災いをこのとき3人は知る由もなかったのだ

朝家を出るとき、まるで初めてのお遣いのようにMariaママがA4の紙に

ここでバスに乗って、この住所にきたときに降りるのよと大きな字で書いたメモを持たせてくれた

辺りは暗くなってたし、外を見ても住所(通りの名前とか)はわからない

バスの車内表示も出ないし・・・ってことで、運転手さんに「ここで降りたい」と紙を見せた

これでバッチリのはずだったんだけど・・・

運転手さんが「ここだよ」というところで 「ありがとう!」って降りたけど・・・ 何だか違う

というのも、5年前1度だけこのルートのバスを利用したことがあったのだ

バス停の様子が全然違う

バス停の様子は違うけど、記憶の通りに進んでみた

が、やはり違う

住所を確認しても違う

どーゆーこと

バス停近くにあったガソリンスタンドへ飛び込んで道を尋ねることに

道案内がアバウトすぎてよくわからなかったけど、とんでもないとこで降ろされてたことはわかった

 この地図は後から見聞したもの

赤の丸印の辺りが目的地   

で、青い丸印でバスを降ろされた

20ブロックも手前やん

これって1.75ドルのツケ?! 

雨降るし、辺りは真っ暗やし、ダウンタウンみたいな危険は感じなかったけど人も歩いてないし・・・

この地図が手元にあれば自分たちのいる場所も理解できたのだけど

口頭での、それも英語での説明ではイメージがわからなくって

不安に駆られながら3人無口にとぼとぼ歩きだす

 

途中で道を確認したいけど、すれ違う人もいないし店もない

 

スマホも使えないし心細いよ

10ブロック以上歩いて、やっと酒場を見つけた

ここで道を尋ねようと思って近付くと、ちょうど中から若い男女が出てくるのが見えた

怪しかったかな?! その二人の後を追い(車に向かってた2人) 「道を教えてください!」とお願い

「車??」って聞かれたけど、「歩き」って答えると

マジで?!って感じで苦笑い 

すぐにOKって スマホで検索してくれた

グーグルの地図を見せてもらいながらの説明

眼で見て理解できた

「いい線来てるよ」と励ましてくれて、「後20~30分ほどかな?!」と

自分たちが歩いてきた道が間違ってないとわかりちょっと安心

ふたりにお礼を述べた後、お兄さんが教えてくれた通りに歩き出す

早く帰らないとMariaやTheoが心配してるに違いない

連絡もできないし・・・ 

一刻も早く帰らないと

バス停から15ブロックほど進むと、何度か車で通った覚えのある道に出た

ここまで来たら何とか帰れるぞ!

今回のブログは写真が少ないって? そんな余裕ないです

バスを降りてから1時間40分は経っただろうか?

学生だったら3人とも叱られてるね なんて言いながら、家に向かう足が早まる

Maria宅に帰り着いたのは10時を過ぎていた

「ただいま!」「遅くなってごめんなさい」

MariaもTheoもLuluもSawakoさんまでも心配して連絡を取り合ってくれていたそうだ

本当に心配かけてごめんなさい

MariaとTheoに説明するMidori姉さん

に駆け込む み~たん

ほっとしてスムージーを食べる私 

あの運転手 わざと?? どこでどう間違ったん??

日本のバス会社なら苦情もんやで って怒る元気もなく・・・

 おやすみなさい

これでこそ珍道中?? って、そんなん望んでないって


翌朝、チャージ式の携帯電話をTheoに持たされたのは言うまでもありません

 


 



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