11:09 予定通り山寺駅到着
なかなか風情のある駅舎
あの山を登るの??
駅前のお店で荷物を預かっていただく
美味しそうにコンニャクが炊けてたけど・・・ 戻ってきてからのお楽しみ
ちなみに、ここのお店を皮切りにいくつかお店があったけど
荷物預かります!の看板が出てたのはこのお店だけ?!
お店のお姉さんも みんな可愛く親切だった
元気に「行ってきま~す」
さてさて、いつ戻って来られるのやら??
色んなホームページやブログを参考にさせてもらったところ
奥の院まで行って戻ってくるのに約2時間
お昼ご飯も食べたいし・・・
目標は、14:12の電車に乗ること
3時間近くあるし大丈夫か?!
橋を渡って・・・
立谷川・・・ のどか~
突当りを右折して少し進むと
山寺の登山口に到着
普通は参道とか言うよね?? ここは登山口なんや
これまた誰かのブログに書いてあったセリフだけど・・・
「ひたすら登れ!」と・・・
先ずは奥の院目指してどんどん登って、
帰路で色々見学しながら降りてきなさいと
確かに!その方が時間調整しやすいかもです
写真撮り出したらきりがないから・・・
これは山寺のパンフレットから・・・
通称 山寺ですが、「立石寺」が本当の名前なんだ
最初の階段
1000余段・・・ あるブログには1070段とあったっけ
奥の院までが1070段。実際上ると、寄り道しなければいけないのでプラス数十段あるのではないかな?!
こんぴらさん(金刀比羅宮)の階段は1368段あるんだとか
こっちの方が少ないやん よし!いけるかも・・・
実際のところは・・・
こんぴらさんの階段の方が歩きやすかったかな
途中にお土産物屋さんがあったり、道幅も広いし、
確かあそこって「えっさ!ほいさ!」の駕籠に乗れたんじゃなかったでしたっけ?
山寺の階段で駕籠は無理やわ
自力で頑張ろう
芭蕉さんもこの階段を上ったのかな?!
そして、M姉さんも上ります
無事に奥の院まで登れますように
ここで入山料 大人@300円を納めて・・・
ひたすら階段を上る・・・ 上る・・・ そして無言になる(笑)
暑いとM姉さん、機嫌悪くなるのよね この日は頑張ってたけど・・・
私は、お腹が空くと機嫌悪くなる(笑)
お参りするフリして休憩?!
まだまだ途中です
ひたすら上る・・・
何段上ったかわからなくなるまで上る・・・ 上る・・・
周りの景色も見る余裕なし
先は長いのか?? と思いきや
この階段を上ると・・・
え?? もう奥の院に着いたの??
暑くなければ楽勝だったかも?!
思ったより簡単に到着・・・ しかしダメージは後からじわじわあらわれる
大仏様にお参りして
中は撮影禁止です・・・
奥の院 足腰健康お守りをいただき
足腰ガタガタですが頑張りました(笑) 暑いよ~
復路は景色を楽しみながらゆるゆる下ることに・・・
地図を見ながら・・・ 重要文化財の三重小塔へ
あんなに上りは必死やったのに
下りでは・・・ これから上って行く人たちに「もう少しですよ!頑張ってくださいね」なんて声掛ける余裕も(笑)
階段しか見えてなかった上りと違い、景色を楽しむ余裕も(笑)
何か慶州を思い出す。骨窟寺・・・ あそこでも岩場登ったっけ
むむ?! また上り階段・・・
ここはパスできない 「五大堂」「開山堂」
眼下に山寺駅が見えた! 五大堂からの風景は絶景
横から見るとこんな感じ・・・
紫陽花も綺麗に咲いてるね
階段は下りの方が足にくる
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」 奥の細道で有名な芭蕉の句ですね~
そう言えば・・・ 蝉の声は聞かなかったな
蝉の声聞いたらよけ暑いわ
1時間ほどで上って下りてきたんじゃない?
下山道は歩きにくいので要注意
お帰りはあちら!と、お店とは反対側に矢印が
もちろんお店側に戻ってはいけないわけでもないんだけど・・・
案内通りに下山道(出口)へ
これなら1本早い電車に乗れるかも!!
鐘をついてお願い事をしてみたり・・・
あそこまで登ってきたぞ!とポーズをとってみたり
結局70分程で戻ってこられた
荷物を預けたお店でランチ
山寺名物 力こんにゃく
十割そばと さくらんぼサイダーもいただく
13:13発の電車に乗ることができ
仙台駅で「ずんだ」のおやつタイムができそうだ
しかし、仙台行の電車はほぼ満席
山形仙台へ移動する人が多かったのだろう
M姉さんの座席は確保
すぐ横の4人掛けのボックス席のおばさん3人
座席に荷物を堂々と置いて全く周りの空気を読まず
大きな声でしゃべりまくり
まあ、荷物をのけてくれて座席を空けてくれたとしても・・・
あのボックス席は御免やわ(半分負け惜しみ?!)
1時間立ちっぱなしの電車・・・ こたえるわ~
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