チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
チームはばタンの旅ラン日記にバージョンアップ?!して、
マラソン絡みの内容をお届けします♪

龍頭岩

2008-12-20 | 旅行
3日目、最終日。
この日はフリーで市内観光の予定。
先ずはタクシーで『龍頭岩』へ・・・
これまでに何度かタクシーのお世話になりましたが、予約してたキムさん以外は皆日本語を話せない運転手さんで、この日乗せてもらったタクシーの運転手さんは、日本(それも大阪)に20年近く住んでたらしく、日本語が上手でした(とは言え、キムさんほどではなかったですが・・・)。
ただ、日本語が話せるだけあって、『これからどうするの?』『安くで案内するよ』などセールストーク付き。
商売熱心なだけならいいんですが、前日お世話になったキムさんの悪口?!言うし、3日間お世話になってた添乗員の玄(ヒョン)さんの悪口言うし・・・
早くタクシー降りたい気分になりました。
あんたなんかと半日一緒にいたくないわ! そんな気持・・・
とにかく、計画があるからと断り続け、何とか無事に『龍頭岩』へ到着。
後は歩いて市内観光の予定。時間がきたらタクシーでホテルに戻るだけ・・・

3日間のうち最終日が1番お天気よかったです
『龍頭岩』は済州市内の海岸にあり(飛行場から車で5分ほどの距離)、高さ10m位の岩で長い歳月にわたり波涛と風にさらされもたらしたその形態が、竜の頭に似ているというので竜頭岩と呼ばれているそうです。
『龍頭岩』の伝説があって、その昔、大蛇が龍になろうとしてハルラ山の山神が持っている珠を盗み取って逃げたのですが、山神が放った矢に当たり海に落ち岩になったんですって・・・
険しい黒い岩壁に砕けては落ちる白い波の唸りは海底を轟かす龍の勢いを感じさせます。

この周辺では海女が作業する現場を見ることができるばかりでなく、ナマコ・ホヤ・アワビ・タコなどの新鮮な海産物を味わうことができるんです。
ちょうど済州へ行く前に『ちちんぷい』で特集してて、韓国語バリバリの八木アナが紹介してくれていました。
私たちは、簡易食堂?!の横を通っただけですが、好きな人にはたまらない(安い・新鮮・美味しい)かもしれませんね。


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