ビクトリア（カナダ）

３～４日目はビクトリアクリッパー（高速艇）に乗ってビクトリア（カナダ）へ、、、
３時間弱でカナダに行けるんです。

日本では豚インフルエンザが騒がれてるようですが、アメリカでもカナダでも誰一人マスクをしている人はいません。
帰国する頃には終息に向かっていることを願っていますが。

平日というのに船内は満席。
日本と同様、おばちゃんグループも見かけましたが、ほとんどがリタイア組の夫婦づれ。
我らは理解できない早口の会話をバックグランドミュージックに熟睡状態でした。
一緒のテーブルに座った夫妻が話しかけてくれたりして、退屈せずにすみました。
たった３時間ですが、これでまたパスポートに出入国記録が残りました。
海からの入獄にもけっこう厳しい検査がありましたよ。

初日はオプショナルツアーでブッチャートガーデンへ、、、
お天気もよく、色とりどりのチューリップを楽しみました。
日本庭園やイタリアンガーデンを散策し、園内のランチやデザートも満喫しました。

市内に戻り、一旦ホテルにチェックイン。
荷物を置いてダウンタウンを散策するつもりが、気がつけば二人そろって爆睡でした。

しかし！日の暮れが８時過ぎなので気を取り直して、いざ出陣！

英語の地図を頼りにダウンタウンを歩き回りました。

歩きすぎて、一日目にしてほとんどのところを見て回りました。
夕食はテナントがいっぱい入ったビルで和食？！（すき焼き丼と野菜うどん）を食べました。

暗くなってきたのでホテルへ戻ると、州議事堂がルミナリエのようにライトアップされていました。

宿泊先ほホテルはパッケージの中から好きなホテルを選べるのですが、迷わずインナーハーバー、オーシャンヴューの部屋に決めていました。
この時期には珍しいほどの快晴だったので、本当に素晴らしい夕焼けを眺めることができました。

従姉宅では主にシャワーなので、久々に「お風呂」に入り（肩までゆったり湯につかるのは無理でしたが）疲れも癒せてホッと一息。


ビクトリア２日目
寝坊して９時までベッド、、、

この日は楽しみにしていた古城を見学することに。
トトロのリサーチでは朝のウオーキング代わりに歩ける距離だったのですが、せっかくなので２階建てバスに乗ろうと計画変更。
ところが、、、、
「乗り降り自由２日間使い放題」のバスチケットを買おうとして、売り場のお姉さんとやりとりしたりトトロに翻訳したりするうちに（全くの言い訳なんですが）恥ずかしながら値段を完全に１桁間違えたままサインしてしまい、、、、
結局片道だけ（それもそのお城へ行く１回のみ）使って終わるハメになりました～。

（トトロ）はいな、びっくりでした。＄３，5と聞いたのでそれならとOKしたら、何とレシートに二人分で＄７０の文字が、、、
完全に騙されてると思い、プー太ママに合図したら、「そうよ！＄７０よ、、、」との返事
えーーーーー＄７０も出すなら馬車に乗りたかったー！！！

その後数時間トトロの機嫌が悪くなったのでした。（プーママの金銭感覚がわからない、、、）

古城も入城料がいるというので外から写真を撮っただけ。

その後は、バスも来ないので歩いてダウンタウンに戻りました。

（プーママ）いやあ、頭でわかっていても、誰かに説明すると一瞬わからなくなることも、、、、反省、、、、

（トトロ）朝抜きだったのでファーストフードでお腹を満たし、やや元気を取り戻した私。
しかし、前日にほとんどダウンタウンを制覇していたので行くところもなし、、、
適当？！にウインドショッピングをしながら、予約をしていたアフタヌーンテーの時間まで時間を潰しました。

ビクトリアで最も有名なお城のようなホテル（ホテルエンプレス）で憧れのアフタヌーンテーを楽しみました。
去年で１００周年を迎えた老舗？ホテルでのハイティーなので、ジーンズ、スニーカーは御法度とのこと。
かといって、ドレスも持っていない二人はそこそこの？服装で挑みました。
でも、入ってみれば短パンにビーチサンダルの客もいて、、、、ちょっとびっくり。
前後にはトイレとエレベータも体験。
今までも、この先も、きっと無いであろう貴重な経験ですからね。

アフタヌーンテーを楽しみ、帰りの船までに１時間ほどあったので最短コースで馬車にも乗りました。
これでトトロの機嫌もやや回復？！
馬車もいろいろあり、たまたま順番で回ってきた車は、ロイヤルウエディングで使われるようなものでした。
プーママはダイアナ妃に、トトロはリチャードではなく雅子様になった気分で楽しみました。

帰りの船でも爆睡でした。