美味しい夕飯をいただき
桜の舞い散る湖畔を通り
開会式 兼 前夜祭会場のコンベンションセンターへと戻る
ここで開会式
19:30から開始で、ここに戻ったのが19時少し前・・・
会場の扉前には数十人の人たちが並んでいたが
これなら問題なく前の方の席に座れそう
並ぶこと数分、開会式30分前くらいに開場
ぞろぞろ中へと進む
会場正面はこんな感じ
最初、中央寄りの前の方の席に座ってみたけど
前から3列が特別席になっていて、大会関係者の方々が座られるようだ
見にくいかも?!っていうんで、一般席の最前列(全体では4列目)の左の端に座ってみた
これが大正解やったんよね
私たちって本当にラッキーガール(昔のね)
座席には市長さんからのプレゼントのお菓子と大会開会式の冊子が
これにはMidori姉さん大喜び
三笠の小さい版みたいなお菓子で、ファンナムパンと並んで売っていたんだけど
結局まだ食べてなかったの・・・
ホテルに持って帰ってお夜食ね
会場の天井はこんな感じ
とにかく、こっちに来て思ったことは変わった建物が多いこと・・・
釜山のセンタムシティの記事を後日アップする予定なんだけど、
あそこの建物もほとんど変わった建て方だった
そうそう、何がラッキーだったかというと・・・
私たちのすぐ近くに増田明美さんが着席されたの
ランナーなら「増田さん」やろって思うけど
何やら後ろの座席でざわざわしだした
振り向くのも失礼かな?!と思い、聞き耳だけ立てる・・・
どうやら北九州放送の女性アナウンサーらしい
取っ替え引っ替えファンのおじさま、おばさまが一緒に写真を撮ってもらっていた
「〇〇の番組見てたよ」
「〇〇ですか? △△ではないですか?」
「違う!違う!朝の✕✕時からしてた〇〇にでてたやないの~」
「・・・・」
ファンのおばさまの方が詳しい?!
それとも違うアナウンサーさんと勘違いしてる?!
私らも増田さんとこ行ってお話したいし、写真撮ってもらいたいよ~
そうこうしてるうちに19:30 開会式が始まった
司会と通訳の3人
司会の男性は最近日本でも放送が開始された韓国ドラマに出演されている俳優さんらしい
日本語の通訳の声が聞き取りにくく、お名前がわからないxxx
帰国してから調べてみたけれど、毎年有名な俳優さんが司会をされているのだそうだ
ここで追加情報です
ラン友さんのお友達が、わざわざ韓国観光公社へ問い合わせてくださったそうです
ありがとうございました
で、そちらの確かな情報によると・・・
今年の開会式の司会を務めて下さったのは、コメディアン?のペ・ドンソンさん(배동성)だそうです
ラン友さんが掘り下げて調べてくれたところによると、
『記事によれば、ドンソンさん、韓国国内のマラソンランナーの間ではマラソン界の「国民MC」と呼ばれてるそうです。初めてマラソン大会のMCをしたのが2000年で、
以降、評判がよくて、そんなお仕事が増えてるみたいですね。5月にソウルで開催の女性マラソン大会の進行役も担当されるそうです。』
ご本人は走られないんでしょうかね?!
詳しい情報ありがとうございました
ウォーキング参加者のほとんどが日本人って聞いたけど
マラソンは走れないけど、満開の桜を楽しみながら歩くならOK
そして、韓流の世界にドップリはまれるなら・・・って人多いんじゃないかな?!
私は、ドラマも見ないし知識が全然なかったから、ちょっともったいなかったかな?!
韓流好きの皆さん、慶州さくらマラソン&ウォークに参加されてはいかがですか??
で、今回前夜祭で観覧させてもらえる「ナンタ」を楽しみにしてきたんですが
すごいの見せて頂いちゃいました
『サンド アニメーション』
「サンドアニメーションは砂を用いてアニメーションを作成するアート技法
また,その制作過程そのも のを披露するパフォーマンスアートの総称である
作品制作に砂とライトを用いることで,セピア調で 温かみのある独特の表現が可能」 なんだそうです
私、初めて見ました!そして感動しました
最初は慶州の歴史を表現してるんでしょうね
で、ラストは桜咲く湖畔を走る人々 (慶州さくらマラソンをイメージしました)
舞台左端の方にプロジェクターが用意されてて、女性アーティストの方がパフォーマンスを披露されてました
サンドアートの中には色々とあるそうなんですが
私たちが観せていただいたサンドアートは
バックライトでガラスの上の砂を照らし、オーバーヘッドでライブ中継し、
次々と砂絵を描いていき物語を展開させる「サンドアートパフォーマンス」でした
綺麗に仕上がった砂絵を手で崩していくとき
思わず『もったいな~い』って言いそうになりました(笑)
でも、すぐに次の絵が魔法のように出来上がっていくんです
本当に素晴らしかったです
その後・・・
写真は撮れなかったけど、大会参加者の全員の国旗が映し出され、国民儀礼
韓国の方々は腕を胸の前にやり(宇宙戦艦ヤマトの古代君がしてるようなポーズ)国旗に注目
日本人ってそんなポーズとらないでしょ?!
どうしよ??って考えて、思わず目を閉じちゃった
後で姉さんに言うたら『それって黙祷やん』ってばっさり
市長さんや読売新聞西部本社の代表など主催者の方々の挨拶
慶州市議会さんの歓迎の辞
選手宣誓があって
1部の開会式は終了
私たちの前のちょっと空いたスペースに報道関係者がいっぱいいる
私たちのすぐ前の席に綺麗な女性が座ると、いきなりTVカメラや一眼レフ持ったカメラマンが集まる
女優さんなんやろか??
前が見えないからちょっと迷惑
そして、2部の前夜祭はお待ちかね『ナンタ』
これ、Midori姉さんがすご~く楽しみにしていたイベント
30分ほどの公演
キッチンでドタバタ劇を繰り広げる
セリフのない劇なのでストレスなく観られる
途中で上着を脱ぎ捨て動きが激しく
最後の方は音楽やったね
よく写真で見るナンタはお野菜叩き切ってるけど
今回は野菜なし・・・
これもいい経験させてもらいました
約1時間の開会式&前夜祭を終え解散
もちろん増田さんが動かれるまで様子見
増田さんが退席されるタイミングで、またまた寄って行って握手をねだり
少しお話させていただく
姉『明日は何km走られるんですか?』
増『10kmに出ます』
姉・私『一緒です』
増『今日は早く寝てくださいね』
私『明日もよろしくお願いします』
増田さんもお忙しいかもしれないし、後ろ髪引かれながら会場を出ようとしていたら・・・
他のランナーさん?!が一緒に写真を撮ってもらっていた
すぐに引き返し
『一緒に写真撮っていただいてもいいですか?』
ニッコリ『いいですよ』
すると、増田さんの横にいらした男性が『3人で一緒に撮りましょうか?』と声をかけてくださった
その男性にスマホを預け、増田さんを中央にハイ!チーズ
え??????
姉さんの顔が途中で切れてるやない
すぐに撮り直してもらえばよかったね
ごめんね!姉さん・・・
2度も会えたんやから、大会当日にまた会えるかも!
もう一度写真撮っていただこうね
これは何か有名なマーク?!
いろんなところでよく目にしたマーク
寄り道せずにホテルに戻り、翌日の準備・・・
参加賞のTシャツ
なかなか素敵なデザイン!気に入ったよ
大会当日はこれを着て走る人が多いらしい
こんな感じかな?!
でも、チームはばタンはお決まりのTシャツ
神戸マラソンの はばタンTシャツ・そしてMidori姉さん還暦記念の赤
これが韓国のチップ
これをシューズに取り付ける
骨窟寺で姉さんに買ってもらったタオルと数珠ブレス
翌日は・・・ 普段なら7:30~の朝食だけど、大会があるので6:30~朝食の準備をしてもらえる
チェックアウトは正午 我らは8:10出発の10kmコースなので
ゴール後エキスポで遊んで帰っても、ホテルでシャワーして出発できる計算
増田さんに言われたように、今夜は早く休みましょう
今日も充実の1日だった
明日は寝坊できないぞ
⑫ 第25回 慶州さくらマラソン 2016 いよいよスタート!! へ続く・・・
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