さかなはキス。ママとはできない。マスクでおおわれている。
風邪を引いたそうな。激しくせき込み鼻水が出る。しかし
マスクのママ歌った声は、なんていうんだろ。突出おん。
息の噴出音が、入りずらくて、いい感じ。相変わらずころころと
かわいい声をしている。かわいいこえをしてるね。目がわらっていた。
ブースカもかわいい。久々に顔を見た。やっぱりきれいな肌してる。
お昼から彼岸花の咲くころを1時間練習してカラオケ店に行く。
駐車場の車がみな黒い。案の定お客は男ばかり。これじゃー盛り上がらず。
長いことまって、おばさん登場。しかしおばさんも帰ってしまった。
歌う曲がない。冬恋悲し。さらせ冬の嵐。冬の蝶。3曲は順調。
覚えていますか。少し滑る。彼岸花の咲くころ。おおすべり。しかし
ママから丸をいただいた。知ってるだろうか。難しい。のどが痛い。
最後はカラオケ練習サロン。演歌ウマにしごかれるカスバの女。楽しそうだ。
ひとりとりのこされた。かわいいね。こえがいい。めがきれいだ。あまいことばを
ままに浴びせても、どこ吹く風。なかなかのってはくれない。風邪でえらいんだ。
早々に帰りました。といっても4時間いたわけど。歌える曲がある人がうらやましい。
演歌男が気を聞かせて心凍らせて、をリクエストしてくれた。歌ってみたら忘れていた。
歌う準備に、50かい歌います。えらそうに言う。ついでにカスバの女に50かい歌いなさい。
なんて嫌な男でしょう。今日はどうかしている。明日から休みでよかった。卓球の練習。
500回練習しなさい。丁寧に言われそう。もっと腰を落としてと伊藤美誠に言われそう。
反復練習が大事。そこにはやっぱり歌がある。かぜにむせぶまま。おだいじに。なんだか
目が潤んでる。マスクから飛び出た目がかわいい。まるでヒキガエル。なんかうたおうか?
ううん今日はよすわ、風邪ひいてるから。かわいそうなまま。やさしく抱きしめてあげたい。
法要。ちがった抱擁。箱崎晋一郎。古すぎるか。踊る姿がおぞましい。夜の銀狐。おっとわすれていた。
すき焼きの具の狐アブラゲ。こんこんと咳するあなたの風邪を、私がもらってあげる。うつしていいよ。
ただすでに風邪ひいてるけど。またいやらしいこと考えてるね。ママ注射して。看護師じゃねーよ。
風邪ひいてるだけだよ。こんこん言ってるけど、狐じゃねーよ。タヌキだよ。目にクマがある。なんだくまか。