ものの見事に滑った。新しい曲。貴方の唇。
途中で歌えなくなった。なんという日だ。
買いものは順調。今日は300円の鯛だ。
いつもながらの埴輪と新しい子のあひる。かわいいが
鳥は苦手。お昼を食べて、あなたの唇を練習する。
早くカラオケに行きたいが、それじゃ歌えない。
1時から3時まであなたの唇、竹島宏を練習する。
良しこれなら歌えるというところまで、仕上げたつもり。
さっぱりだった。ばつがわりいのなんの。聴衆からええー,いいーと
悲鳴に似た声がおばさんから上がる。ただすくわれたのは
なぜかきょうは、お客さんが極端に少なかった。4人かな。
一人去り、一人増える。伊藤美誠がやってきた。ばらばらと曲を入れる。
負けるわ。気の利いた曲を入れる。今度の宴会に使うそうな。
最後は電話が不通の話。ママが困っている。NTTから移った会社に
電話を入れるが訳が分からない。妙な雰囲気になったので帰ることにした。
いつも笑ってくれるママがしかめっ面している。おーこわいこわい。
帰ってきて、家内に報告。今日は滑った。まそんな日もあるさ。慰められる。
まま、大丈夫だよ。きっと直るから。慰めてあげて帰った。ポケットのミカンがすっぱい。
コレから猛練習して、明日に備える。あれ?お店休み?うたた寝で、夢を見た。そんなに
頑張らなくても。白が慰める。それよりおいしい餌が欲しい。鯛買ってきただろ。良く知ってるな。
においでわかる。しかし歯ブラシしてないから匂うぞ。猫だもの。しかし唇はどこだ?。貴方の唇。
バーカ。猫に唇があるか。舐めるなしろ。口紅塗ってみた。まるで口裂け女。あはははは。わらわれた。
ネコにまで、笑われた一日だった。