かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

ごみ

2019-07-04 19:42:31 | 日記

退屈の一日が始まる。まずは買い物。何もない。

さかなは、大きなアジ一匹。400円。新鮮なので

片面刺身。片面焼き魚。それぐらいしか食わない。

いや食ってはいけない。腹が出る。胸も腹も出た

ムーミンを見やり、にやり。魅力的。レジを済ます。

帰ってきて、笹かまぼこでざるうどん。うまい。

さあお昼から退屈。行く気はなかったカラオケ喫茶。

たいしていないだろうと思った木曜日。花子がいました。

北斗晶。松田聖子。演歌声。などなど。けっこう盛り上がり。

しかし最後に取り残される竹取の翁。鳥取市のラッシュ。

大したことないが、待つのは嫌い。帰ってすぐにゴミステーションの

話を家内から聞く。金網ごみパレテーナの設置について意見を求められる。

お止めなさい。無駄なこと。邪魔になるだけ。と思ったが、一応見に行った。

折り畳み式なら、何とかなるかも。しかし、暇つぶしになるだけ。まずは

試行。仮においてみな。と歯磨きしながら考える。初めから本格的は

駄目だろうと、世話人、班長に言うつもり。猫対策が大変。しかし

掃除が大変だろう。鴉も来るし。網をかけます。神に祈るかアーメン。

失敗したら、ゴミンね。町内のゴミに思いをはせる竹取の翁。

まずは竹でこさえなさい。竹細工。いいのか私に頼んで。

不細工になるぞ。猫の白もどきが笑っている。鴉も笑う。

高尚な思いのたけを、笑うなんて失礼な。怒る翁。案外

利くかな。久久に人のためになりそうな予感。満足する翁。

町内のゴミおじさんとして名を遺す翁であった。