かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

節穴

2019-07-12 18:44:33 | 日記

朝から粗大ごみ扱い。資源ごみだぞ。

買い物に行く。さんまとペルーのバナナ。

すいか。ちょん髷にレジを頼む。てきぱき。

帰っていつものそばとはんぺん。うまい。

ただ野菜たっぷりの味噌汁は閉口する。

今日は割合早くカラオケ喫茶。だれもいないかな。

いました。おおばば3人組。その一人がノリがいい。

屈伸しながら歌う。健康にいいよと声をかける。

ビールが入って、ノリノリ。帰り際に焼きそばの

3人。その前にディエット。居酒屋。盛り上がる。

腹ごしらえして、どこ行くの。飲みに行くのか聞くと。

あてはないらしい。お盆あたりにどこか行きますか?

あなたはどこかのママじゃない?。そうでもなさそう。

あっという間に、飲みの約束ができてしまった。しかし

名前も知らない。危ない。しばしカラオケ店デートを

繰り返して、身上調査をするつもり。おおばばあにひかかるのは

ちょっと悲しい。しかし面白いかもしれない。まずは撒き餌。

大きなコイが釣れるかも。その名も広島カープ。恋はコイでも

池の鯉。フフフ。やっぱりえさが大事。巨人を食え。飲み込め。

力はあるんだから。あのう野球の話は、分からない。まずは名前。

血液型は?。B型。だろうと思った。早速手を握られた。手早い。

危ない。危ない土曜日。明日は休もうか。来てたら本気。屈伸ばばあ。

どうして、いつも年増なの。そろそろ介護の覚悟。ちらっと自分の

老後がよぎる竹取の翁。竹は60年に一度咲く。花咲じじいとタッグを

組んで、鳥取の夜に繰り出す。あ。灰を忘れた。私を燃やして。

女は灰になるまでというじゃない。ますますハイになる屈伸ばばあ。

割り勘だぜ。先が思いやられる竹取のじい。おんなを見る目は節穴の

翁だった。