梅雨ですな。気が晴れぬ日が続く。
買いものは、ホッケ。ホッケの干物。
あとスイカ。あごのはんぺん。これはお昼に
いただきました。うまい。そばもうまい。みそ汁チョット。
家内が出かけて、私の卓球。憂鬱。しかしあいつが来ていない。
案外調子いい。なんとか卓球を終えて、着替える。そのあしで
カラオケ喫茶。アイスコーヒーがうまい。アンタもうまい。
声がいいとおばさんに褒められる。ハンサムだし。これはお世辞。
気をよくして、時間の花びら。雨の酒場町、二人の夜汽車、寒桜。
時の花びらが、ugaにあるか心配したが、マスターが見つけた。
失敗もしたが、まあまあ歌った。みんな帰って私も帰る。
もう歌う曲がない。明日はどうしようか。悩む。無いことはないが
気の利いた曲がない。残りはド演歌かフォークソング。神田川歌っちゃおうか。
白けるだろうな。猫にも劣ることになる。ニャーお。買い物と同じか。
明日の日曜のお客に合わそう。ホッケになるかも。お経だけはご法度だ。
女の時雨。細川たかし。これで行くか。重箱の隅をつつく。情け雨。雨の裏街
雨シリーズだ。坊主だけにとどまらない。牧師の一言。あーめん。雨ん。
メイドの土産に聞かせてやりたい、じじばばさま。百歳音頭。みんな晴れ晴れした
顔で、お帰りです。ゴルフのエイジショット。ならぬエイジカラオケ。むりでは
ないと思います。杖はあるけど、さすがに点滴はいない。それでも歌えるカラオケは
高齢者の友達。カラオケのある老人ホームに入ろうと思う。無いんだな鳥取は。
いずれできるだろう。カラオケ喫茶と併設。できたらいいな。人知れず練習を
始める竹取の翁。もちろん100歳まで生きるつもり。勘弁してよ。家内がつぶやく。
40年後のそのカラオケ店から流れる100歳音頭は女性キーばかりであった。なんて。