今日は発表会。交流集会。カラオケ喫茶の客が
集まる。お嬢は来れなかったが、昔の店の常連が
来ていた。宝塚。チョットふっくらとしたかな、
まだまだりりしい。むかし変わらずの歌を披露。
わたしだけ真ん中前の席。いずらいが、壁際は
埋まっている。まあ私は、常連だから。我慢する。
延々と歌が続く。聞ける歌はいいが、そうでない歌もある。
2番までで助かる歌がある。気合を込めて1っ曲目。うだつ。
難なくうたう2番まで。お昼になった。何の変哲もない幕の内。
今日は鮭弁。妙においしくパクつく。雰囲気だろうか。いや
珍しいから。久しぶりの市販の弁当。塩じゃけがおいしい。
コーヒーは発表会が済んでから飲むことにする。2曲目。
閨の月影、熱唱しすぎて、手が震える。声が震える。ちょうどいい。
最高のビブラート。みんなをシーンとさせてしまった。こんな曲は
もうない。来月の発表会を心配する気の早い、竹取の翁。中々みんな
帰らない。順番が回らない翁。リクエストされた。北の一番星。
その前に冬の蝶を歌う竹取の翁。リクエストした当の本人が
その間に帰る。リクエスト失敗。どんどん帰る。いつもの状態に
かえる。ますたーのお孫さんが来ていたが、君をのせてを歌った時に
フロアから出ていって、いなかった。耳に届いただろうか。
どすの利いたおばさんとマスターと私。流石に帰った。
ブルートースとの戦いが始まる。なんとかしたい。わからん。
エラーメッセージでも出れば糸口になるが、フリーズする。
はじめは楽しんでいたが、今は苦痛。猫がフリーズする扉の前。
今日はフリーズの日。みんなをフリーズさせる歌がないか探さなきゃ。
まあ、1か月あるから、何とかなるか。巨人を止めろ。広島カープ。
ウイルスでエラーになる。そんなことはないか。巨人のエラーは
大歓迎だが、行き詰まっている竹取の翁。誰かが扉を開けてくれるのを
じっと待つ。辛抱つよい翁。駄目だ。待てない。ホントは短気な翁。
いつも単騎待ち。毎日ダブル役満を狙うが、饅頭が食えない翁。
冗談だが、いつもいいことはないよ。弧愁人。それがさだめか。
何時もツキがない竹取の翁。月が欲しい。取って。家内が言う。
行いが悪いからさ。えー。まじめな翁。炭坑節を歌う。